イソップ物語から香西咲さんの出演強要被害を考えてみました

イソップ物語には、箴言(教訓)的な要素が多くふくまれています。
本日はこの物語をとおして、出演強要問題を考えてみたいと思います。
参考文献は、山本光雄訳「イソップ寓話集」(岩波文庫刊)です。
なお、どの噺(はなし)も、ぼくのほうで大幅にリライトしています。

312章 羊飼いと狼の仔ども(リライトしています。)

あるヒツジ飼いの男が、オオカミの子どもと出会いました。
自分の家で育てることにしました。
男はこう考えたのです。
大きくなったら、飼っているヒツジの見張り番をしてくれるだろう。
うまくいけば、ほかの家からヒツジをさらってきてくれるかもしれない、と。
オオカミは大人になりました。
まもなくして、敷地内のヒツジをおそいはじめました。
ヒツジ飼いは呻(うめ)きました。
「ちいさいときに殺しておくべきであった。なんのためにわたしは、こいつを生かしておいたのだろう」
と。

悪の芽は早いうちに摘んでおくひつようがあります。
現在、国家は、出演強要をおこなっている悪人たちを野放しにしています。
このままではいけません。
早期の取り締まりと、あたらしい法律の制定が求められます。

357章 蚤と人間(リライトしています。)

ある男がノミに噛(か)まれました。
手でつかまえたのち、
「なぜおれのからだを噛む?」
と訊(き)きました。
「たいした悪事とは思えませんが、わたしはこうやって暮らしています」
そういって、ノミがつづけます。
「どうぞ殺してください」
男は、ほくそ笑みました。
「おまえはこのあと死ぬだろう。このおれの手にかかって。およそ悪というものは、大きかろうが小さかろうが、けっしてどこにも生まれてはならないものなのだ」

出演強要は、悪です。
けっして生まれてはならないものです。
完全に叩きつぶす必要があります。

148章 初めて見られた駱駝(リライトしています。)

はじめてラクダをみたとき、人々は、おそれをなして逃げました。
ときが経つにつれて、ラクダがやさしい動物であるとわかりました。
人々はすぐそばまで近づくようになりました。
けっして怒らない生き物であることも知りました。
やがてラクダは見下され、粗末にあつかわれるようになりました。

甘い顔をしたり、隙をみせると、それにつけこんでくる輩(やから)がいます。
こいつらもそうです。

<香西咲さんを幽閉していた悪徳プロダクション(カルト集団)>

社長の青木亮が所有している会社】
Marks(マークス。香西咲さんを洗脳した悪徳プロダクション)
  ↓改名
 Marks Investment(マークスインベストメント)
At Honeys(アットハニーズ。社長は大西敬。雇われ社長)
ARTE Entertainment(2016年10月4日に、労働者派遣法違反容疑で書類送検
パーティープリンセスプロモーション
その他、多数

(カルト集団のメンバー)
 青木亮(社長)
 大西敬(雇われ社長)
 高畠典子(占い師)
 坂田恵理子(自称元グラドル狭山えり。女の子のなだめ役)
 坂上(さかうえ)孝志

(2016年8月27日 弁護士ドットコム「<AV出演強要>香西咲さん『今でもフラッシュバックに悩まされる』洗脳の過去を語る」より、引用。)

<香西咲さん>
前のプロダクションには、とくに真面目で責任感が強い子が多かったと思います。
所属までに長時間をかけて面談する中でそういう性格も見ぬきながら、自分たちにとって扱いやすいとか、お金になるかを考えていたんだと思います。

——————————————————–

自分たちにとって扱いやすい
そう思ったからこそ、青木亮たちは、香西咲さんに対して搾取のかぎりをつくしたのでしょう。
ラクダの場合と同じです。

143章 葦とオリーブ(リライトしています。)

アシ(茎の長い水草)と、オリーブの木が言い争いをしていました。
どちらが強いのか、で。
オリーブの木が、アシにむかっていいました。
「きみは弱々しい。風が吹くとすぐになびいてしまう」
と。
アシは言い返すことができませんでした。
そのとおりです。
しばらくして、周囲を強風がおそいました。
アシは風に吹きまげられながらも、何とかもちこたえることができました。
オリーブの木は、風と対峙しました。
正面から受けとめました。
やがてたえきれず、折れてしまいました。

いま、世の中には、出演強要は絶対にゆるさないという強い風が吹きまくっています。
これに対して業界は、知らぬ存ぜぬをきめこんでいます。
自浄努力をする意志などまったくありません。
風の勢いはますます強まります。
あとは折れるのをまつだけです。

(2016年8月3日 毎日新聞「AV出演強要『昔からあった』元トップ男優が証言」より、引用。改行を施しています。)
<太賀麻郎さん>
(業界は)1回つぶれるべきだと思っています。
——————————————————–

個人的には、そうなってくれるとうれしいのですが。

80章 百姓と犬たち(リライトしています。)

ある農夫が、嵐のために、園内に閉じこめられてしまいました。
町へ行って食料を買ってくることがかないません。
こまった農夫は、飼っているヒツジを肉にしました。
なくなると、つぎは、ヤギをいただきました。
嵐は依然としてやむ気配をみせません。
残っている家畜は、牛と、数匹の犬です。
牛は、農夫の片腕、ともいうべき存在です。
畑を耕すときは、牛に鋤(すき)を引かせます。
牛がいなければ農業がなりたちません。
農夫は、牛を食べることにしました。
これを知った犬たちは血相をかえました。
「いますぐにここから出ていこう。農夫はいま、自分の身内ともいえる牛にまで手を出そうとしている。いずれわれわれもそうなる。絶対に助からない」

青木亮たちは自分の身内である香西咲さんや佐藤さん(仮名)に対して、蹂躙のかぎりをつくしました。

(2016年7月29日 毎日新聞「AV出演強要 香西咲さん『私はこうして洗脳された』」より、引用。改行を施しています。)

(問)「なぜそこまで覚悟を決められた?」

<香西咲さん>
(前略。)
この(被害の)連鎖はもう止まらない。
(A氏が)どんどん新しい子を入れているのも分かっていたので、世の中のためにもなると思いました。

——————————————————–

(再掲)
(A氏が)どんどん新しい子を入れているのも分かっていた

この女性たちには先見性がないのでしょうか。
いずれ自分たちの身にも危険がふりかかるかもしれないのに。
香西咲さんや佐藤さん(仮名)の件は知っているはずです。
上述した犬たちのように、賢明な判断はできないのでしょうか。
「いずれわれわれもそうなる。絶対に助からない」
と。
もしかすると、香西咲さんのように、洗脳されているのかもしれません。
つぎのような事態にならないことを願っております。

67章 <隣同士の>蛙たち(リライトしています。)

二匹の仲のよいカエルがいました。
一匹は、往来から遠く離れた沼に住んでいました。
もう一匹は、道路の上の小さな水たまりで暮らしていました。
沼に住んでいるカエルが、もう一匹にむかっていいました。
「ぼくのところへ引っ越してこないかい。あそこは安全だよ。」
聞きおえたカエルは、住み慣れたところから離れるのはいやだと断りました。
やがてそのカエルは、道を行き来する車に押しつぶされてしまいました。

(再掲。「百姓と犬たち」)
農夫はいま、自分にとって身内ともいえる牛にまで手を出そうとしている。いずれわれわれもそうなる。絶対に助からない

(2016年8月26日 withnews「AV強要、元タレントも被害 ミスコン受賞歴、歌手の夢捨てられず…」より、引用。改行を施しています。)

<佐藤さん(仮名)>
5月には、関係者10人ほどが集まって、東京・西麻布のレストランで、私のためにサプライズパーティーを開いてくれた。
出席者は
「俺たちは家族だから」
「私たちは家族だから」
と語りかけ、
「一緒に夢をつかもう」
と盛り上がりました。

青木亮は、自分の家族に対して、出演強要をおこなうようなやつです。
まともではありません。
それに気づかないのでしょうか。

4章 鷲と甲虫(リライトしています。)

ウサギが、鷲(ワシ)に追いかけられていました。
このままでは捕まってしまう。
覚悟をきめたとき、前方にカブトムシの姿を認めました。
ウサギは、カブトムシにむかって、
「助けてください」
とさけびました。
求めに応じたカブトムシは、やってくる鷲の(ワシ)の前に立って、いいました。
「ウサギを襲うのはやめてください」
と。
一笑した鷲(ワシ)は、カブトムシの前で、ウサギを食べました。
カブトムシは、鷲(ワシ)のことを絶対にゆるさないと誓いました。
すぐに行動をおこします。
まずは、鷲(ワシ)の巣を見張ることにしました。
鷲(ワシ)のタマゴを割るためです。
タマゴをみつけるとカブトムシは、転がして下へ落としました。
鷲の(ワシ)は住居を変えます。
そのたびにカブトムシが追いかけてきます。
困憊(こんぱい)した鷲(ワシ)は、ゼウス神のところへ逃げ込みました。
事情を聞いたゼウスは、自分の膝(ひざ)の上にタマゴを産むことをゆるします。
カブトムシはあきらめませんでした。
用意したゴミをゼウスの膝(ひざ)の上へ落としました。
ふるい落とそうとして、ゼウスが立ちあがります。
そのとき、膝(ひざ)の上のタマゴが落ちて、割れました。

カブトムシのような小さな存在でも、大きなものに対して仕返しをすることができたのです。
青木亮は香西咲さんや佐藤さん(仮名)のことをみくびっていたのかもしれません。
どうせ何もできないだろう、と。
甘くみてはいけません。
香西咲さんと佐藤さん(仮名)は、無力でありません。

(2016年8月26日 withnews「AV強要、元タレントも被害 ミスコン受賞歴、歌手の夢捨てられず…」より、引用。改行を施しています。)

<佐藤さん(仮名)>
私の人生をめちゃめちゃにした社長のことは許せません。
現役AV女優の香西咲さんと一緒に、刑事、民事の訴訟準備をしています。
相応の責任を取ってもらいます。

——————————————————–

多くのひとたちが香西咲さんと佐藤さん(仮名)を支持をしています。
国民は悪徳プロダクションのやつらを絶対にゆるさないでしょう。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。