悪徳プロダクションは香西咲さんに、拷問、無意味、屈辱の要素を包含した苦役を強制した

ぼくは以前に、ドストエフスキーが著した「死の家の記録」についてふれたことがあります。

(参考)2015月1月28日

あのときはその小説を参照して、一般的なことをのべさせていただきました。
当時は、出演強要被害のことなど、夢想だにしませんでしたから。
2016年7月7日のことです。
香西咲さんが週刊文春において、衝撃的な過去を告白されました。
愕然となりました。
「死の家の記録」が蘇りました。

(ドストエフスキー著 工藤精一郎訳「死の家の記録」新潮文庫刊より、引用。改行を施しています。)

たとえば、[監獄内の]労働そのものにしても、けっしてそれほど辛つらい苦役とは思われなかった。
そしてこの労働の辛さと、苦役であることの特徴が、労働が苦しく、絶え間ないものであるということよりは、むしろそれが強制された義務で、笞(むち)の下で働かなければならない、ということにあることを悟ったのは、かなりあとになってからである。

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ドストエフスキーは、「強制された義務」、「笞(むち)の下で働かなければならない」労働ほどつらいものはないといいます。

(ドストエフスキー著 工藤精一郎訳「死の家の記録」新潮文庫刊より、引用。)

(略)、わずかでもこうした拷問や、無意味や、屈辱の要素は、どんな強制労働にも必ずあるので、だから苦役は、強制されるというそのことによって、どんな自由な労働よりも、比較にならぬほど苦しいのである。
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悪徳事務所の巧言によって、香西咲さんは囚われます。
洗脳をされたのちは、拷問、無意味、屈辱の要素を包含(ほうがん)した苦役を強制されます。

(週刊文春の記事より、引用。)

<香西咲さん>
~「事務所の言いつけ通りに仕事をこなす日々。夢のためにと笑顔をつくって自分を奮い立たせたが、気がつけばアルコールと睡眠薬が必需品になっていた。」(2016年7月14日)
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ストレスから円形脱毛症になり全身がけだるく、胃腸は毎日、抉られるように痛みました。自分で救急車を呼んだこともあった。屈辱がフラッシュバックし、絶望的に命を絶ちたくなるときも・・・・・・」
」(2016年7月14日)
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(再掲)
事務所の言いつけ通りに仕事をこなす
洗脳され周囲から孤立させられた香西咲さんには、「強制された義務」を果たすしか術(すべ)がなかったのでしょう。
あたえられた仕事は香西咲さんにとって、拷問であり、無意味であり、屈辱でした。
(再掲)
屈辱がフラッシュバックし、絶望的に命を絶ちたくなるときも
香西咲さんは、自身のツイッターでつぎのようにおっしゃっています。

香西咲さんのツイッター(2016年7月13日)より、引用。

今まで人間とは思えない仕打ちを受け続けてきた事、 やっと吐き出す事ができました。
こんな私ですが今も変わらず好きでいてくださる方、本当にありがとうございます。
何度も言うけれど今後私はその人たちを大切に生きていくのみです。
「おまえ明日死ぬかもしれないんだから(←青木亮の口癖)」

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(再掲)
今まで人間とは思えない仕打ちを受け続けてきた
香西咲さんに対してそれをおこなったのが、こいつらです。

青木亮、
大西敬(雇われ社長)
高畠典子(占い師)
坂田恵理子(自称元グラドル狭山えり。女の子のなだめ役)
坂上(さかうえ)孝志。

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香西咲さんのツイッター(2016年10月4日 )より、引用。

【青木亮のAVプロダクション会社沿革】

●Marks(私のかつての所属)
  ↓改名
 Marks Investment
●At Honeys(社長は大西敬)
ARTE Entertainment
●他多数の会社所有

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(再掲)
他多数の会社所有
青木亮は、「パーティープリンセスプロモーション」という会社も所有しているようです。
ちなみに、「ARTE Entertainment」については、2016年10月4日に書類送検されました。

(2016年10月5日 産経新聞「AV撮影に女優派遣 容疑の芸能プロ社長ら12人書類送検」より、引用。改行を施しています。)

所属女優を、性行為が含まれるアダルトビデオ(AV)の撮影に派遣したとして、警視庁保安課は4日、労働者派遣法違反容疑で、東京都渋谷区の芸能プロダクション「バンビ・プロモーション」の男性社長(49)=世田谷区=ら12人と、同社を含むプロダクション6社を書類送検した。
他に書類送検されたのは、渋谷区の「F2F Entertainment」「ディクレア」「ARTE Entertainment」、新宿区の「オールプランニング」「CLAP」と、各社の社長マネジャーら。
送検容疑は平成25年9月30日と10月1日、労働者派遣事業の許可を得ていない上、それぞれの芸能プロに当時所属していた20代の女優計6人を撮影業者に派遣し、相模原市緑区で性行為を含むAVに出演させたとしている。
(後略。)

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2016年10月4日に書類送検された悪徳プロダクション
バンビ・プロモーション(渋谷区)
F2F Entertainment(渋谷区)
ディクレア(渋谷区)
ARTE Entertainment(渋谷区)
オールプランニング(新宿区)
CLAP(新宿区)

この6社は、10月4日に、労働者派遣法違反容疑、で書類送検されています。
検察は起訴するのでしょうか。
ちなみに、6月の逮捕のさいは、以下のような流れで決着がつきました。

(参考)
(1)2016年6月13日 毎日新聞「労働者派遣法違反:モデルAV出演 容疑で芸能プロ元社長逮捕」
(引用。改行を施しています。)
アダルトビデオ(AV)に出演させるために所属モデルの女性を撮影現場に派遣したとして、警視庁保安課は(6月)13日、東京都渋谷区の芸能プロダクション「マークスジャパン」の元社長、村山典秀容疑者(49)=東京都世田谷区代沢3=ら3人を労働者派遣法違反容疑で逮捕したと発表した。
同課は性行為を含むAVの出演は、同法が派遣を禁じる「公衆道徳上の有害な業務」に当たると判断した。
逮捕容疑は2013年9月30日と10月1日、同社所属の20代の女性モデルをAV制作会社に派遣し、神奈川県内でAVの撮影をさせたとしている。
(後略。)

(2)2016年7月2日 読売新聞「芸能プロ社長ら略式起訴」
(引用。改行を施しています。)
所属モデルをアダルトビデオ(AV)撮影現場に派遣したとして、東京区検(7月)1日、芸能プロダクション「マークスジャパン」(東京)元社長村山典秀(49)、社長古指(こざす)隆士(50)、従業員高橋慶将(けいすけ)(34)の3容疑者と法人としての同社を労働者派遣法違反東京簡裁に略式起訴した。
同簡裁は同日(7月1日)、村山容疑者を罰金100万円、古指容疑者を同80万円、高橋容疑者を同60万円、同社を同100万円とする略式命令を出した。
起訴状によると、村山容疑者らは2013年9~10月、性交渉するAV撮影の現場に、所属モデルの女性を派遣したとしている。

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前回も今回も、容疑は、労働者派遣法違反、です。

前回;6月13日(逮捕)→7月1日(略式起訴&略式命令)・・・・・・逮捕から18日後に決着
今回;10月4日(書類送検)→ ?
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はたして検察はどのような判断をするのでしょうか。

青木亮が経営する「ARTE Entertainment」は、10月4日に書類送検されました。
その前日(10月3日)、青木亮の手下の大西敬は、香西咲さんに対してつぎのようなメールを送っています。

(メールの文面)
すいません
弁護士の方も不関与との事で
直接コンタクト致します

名前出すのを止めて頂きたいです
宜しくお願い致します

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愚かなやつです。
今回の書類送検が、青木亮や大西敬たちの崩壊の端緒となることを願っています。

辻丸さんのツイートより、引用。改行をほどこしています。)
<2016年10月25日>
出演強要被害者は(一般女性ではなく)AV女優!
だからAV業界は一般女性に何の被害ももたらしていない!」
女性の方々男性の方々、AV業界とその家族の方々、AV女優さん男優さん監督さん。
出演強要被害者の皆さん、マスコミの方々。
この意見をどう思いますか?
よければ御返答お願いします

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(再掲)
出演強要被害者は(一般女性ではなく)AV女優
AV業界は一般女性に何の被害ももたらしていない

これはどなたがおっしゃっていることなのでしょうか。
世事に昧(くら)いかたがおられるようです。
こういうかたは香西咲さんの特集記事を読んで学習をされるとよろしいでしょう。
何度も書いています。
香西咲さんは本来、この業界と無縁のかたです。
いまごろは結婚をされていて、お子さまがいらっしゃったかもしれません。
そのしあわせをAV業界が破壊したのです。

ひとりの女性の人生がめちゃくちゃにされた。
そのことだけは事実です。
ただ、香西咲さんについては今後、評論家などの文化人として活躍することができると思います。
国民は今回の件で、香西咲さんの人間性を知ることができました。
香西咲さんは崇高な魂の持ち主である。
だれもがそう感じたことでしょう。
気高いかたです。
香西咲さんは。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
 --出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは
 A氏 当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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