香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました

毎日、辻丸さんのツイッターを訪問させていただいております。
バランスよくセレクションされたリツイートを拝見するためです。
ぼくはスマホをもっていません。
ツイッターは朝と夜の2回、パソコンの画面をとおして閲覧しています。
訪れる先は、香西咲さんと、辻丸さんです。
辻丸さんのリツイートをたどっているうちに、あたらしい発見をすることもあります。
有益なルーティン(日々の作業)に対して、ご感謝をもうしあげます。
時折記される文章にも、肺腑(はいふ)を衝(つ)かれます。
昨日もそうでした。

辻丸さんのツイートより、引用。改行を施しています。)

<2016年10月16日>
要請書にも報告書にも僕は反対です。
だから彼等の話を直接聞きに行くのです。
仮登録ながら僕はAVANに入会してます。
当事者の一人だから彼等が何をしてくれるのか直接聞きに行くためです。
ですが真の意味AV女優全てを救済してくれそうな団体は今の所見当たりません
だからどこへでも行くのです

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(略)、真の意味でAV女優全てを救済してくれそうな団体は今の所見当たりません

そうなのですか。
HRNもAVANもだめですか。
だいわりゅうさんというNPOの代表のかたがいらっしゃいます。
ブログで、つぎのようなことを書かれています。

(2016年10月11日「AVANはやっぱり見せかけだけの業界養護(擁護)団体だった。AV女優のことはどうでもいいと思っている。」より、引用。)

(前略。)
俺がセックスワークサミットで川奈さんに強要をなくすために女優のためを思うならプロダクションに請求する違約金をやめたらどうですか?と聞いたら、それはありえない!安易に契約する女優が悪い!という返答だったからあー!やっぱりAVANは見せかけだけの団体だったんだと思いましたね。

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だいわりゅうさんは、「NPOだいわピュアラブセーフティーネット」の代表です。
各種メデアにも数多く登場されているようです。
違約金といえば、強面(こわもて)な発言を思いだしました。

(2016年9月13日 毎日新聞「AV問題 語り始めた業界人(1)『公平なルールを』」より、引用。改行を施しています。)

(問)HRNは業界に対する要請書の中で
「撮影を欠席した女優には違約金を請求せず、(損害の補てんには)保険制度を利用せよ」
と求めています。実現可能でしょうか?

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<AVプロダクション代表の鈴木浩太(仮名)くん>
「出る出る詐欺」が横行すると思う。
「(AVを)やります」と言っても、当日になって「やっぱりやりません」と言えるわけですよね。
友達との約束をバックレる(逃げる)感覚になる。
あくまでも女性の人権だけを擁護していて、業界で働く者の人権にまで考えが及んでいない。
プロダクションは最初からAVだと説明し、契約のこともしっかり話しているのに、前日に女優がバックレた場合は誰が責任を取るのでしょうか。

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(再掲。だいわりゅうさん)
強要をなくすために女優のためを思うならプロダクションに請求する違約金をやめたらどうですか?

ぼくもこの意見に賛成です。
違約金という制度が、諸悪の根元です。
ここから強要がはじまります。
AVANはこの問題と対峙するおつもりがないのでしょうか。
本日、ある新聞記事を読了しました。
9月24日のものです。

(2016年9月24日 東京新聞「せめぎ合う AV出演強要問題」より、引用。)
<川奈まり子様>
出演強要は絶対にあってはならないが、自分の経験も含めて被害は少ないと感じている。
頻繁に起きているわけでも、増えているわけでもない出演強要によってAV全体が糾弾されるのは不公平ではないか。

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AVANは、出演強要問題について、ご関心がないのでしょうか。
以前に、川奈まり子様の以下のツイートを拝見したときは、かなりの期待を抱いたのですが。
(改行を施しています。)

<7月7日>
香西さんのコメントには感謝しかありません。
この勇気を絶対に無駄にしてはなりません!
決意を新たに致しました。
明日、某新聞社映像班の取材を受けて参ります。
その後はIPPAの会合へ。
香西さんの決断を応援するよう業界の内外に呼び掛けます!

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現在のところ、香西咲さんを応援する業界人は皆無のようです。
どなたも、出演強要はない、というご認識なのでしょうか。

(2016年4月3日 弁護士ドットコム「川奈まり子さんが語る『出演強要』問題と業界の課題<上>」より、引用。改行を施しています。)

(問)出演強要はないのでしょうか?
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<川奈まり子様>
撮影にあたって、普通、強要は考えられません
メーカー(AVを制作・販売する会社)からすれば、そんな警察沙汰、裁判沙汰になりそうなトラブル・リスクは避けたいからです。

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(問)プロダクション(マネジメント会社)が出演を強要しているのでは?
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<川奈まり子様>
今はそういうプロダクションの話は聞きません。(略。)
今のAV業界は、女優たちを守るためにいろいろな方策をとっているのが実情です。

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(問)どんな方策なんでしょうか?
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<川奈まり子様>
たとえば、メーカーやプロダクションは面接シートをつくっています。
その中には、女の子がされたくないことを細かくチェックする「NG事項」が設けられています。
もし、「NG事項」を破ったことがあとでバレたら、その制作会社や監督などは業界から干されたり、作品は発売中止になったりします。
だから、通常、破られることはありえません。
また、女の子が「出演同意書」にサインしないと、撮影できません
マネージャーが勝手にサインすることが起こらないような仕組みもあります

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(2016年6月10日 ダイヤモンドオンライン「AV出演強要問題、この15年で業界は驚くほどホワイトになった」より、引用。改行を施しています。)
3ページ目

<川奈まり子様>
実際、撮影の前には具体的な出演内容やNG事項などをAV女優本人と確認して出演の許諾をしてもらう制作会社も多いですし、万が一撮影でケガや病気を負ったときのため、会社で保険料を負担して出演者たちを保険に加入させているAVメーカーもあります。
こうしたセーフティーネットを張ることは業界では当たり前になっているので、強制出演などの被害は今ではそうそう起こるものではありません。

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川奈まり子様は性善説のお立場のようです。
業界人は皆立派なかた、とご認識されているのでしょう。
上述のだいわりゅうさんは、ブログで、つぎのようなことを綴っています。

(2016年5月27日「AV被害において現場のことをわかってるのは俺しかいないと思います。伊藤和子弁護士の言っていることは事実です。」より、引用。)

(前略。)
被害は一部のことなどではないです。
このことを良く知らない制作やメーカー、女優、関係のない風俗嬢の子がそんなのは一部の悪質業者がやることだなどと問題を矮小化して発言するのは余計に被害女性を追い詰めることになります!
俺のもとにも多数の女性からのAV被害相談は来ています。
(後略。)

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別の記事ではこうかたっています。

2016年9月16日「最近AV女優の子からの相談が本当多い!スカウトやAV関係の大半はクソなやつらですよ!」 より、引用。)

最近AV女優の子からの相談がほんと多い!
(中略。)
AV関係は大半がクソなやつらだと思っといた方がいいですよ!
AV関係でまともなちゃんとしてる人は1割くらい。
スカウトもほとんどはクソなやつらしかいないからね!
スカウトやAVプロダクションの大半は自分の金のことしか頭にないクソなやつらですよ!
(後略。)

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川奈まり子様は以前に、つぎのようなご発言をされています。

(2016年6月10日 ダイヤモンドオンライン「AV出演強要問題、この15年で業界は驚くほどホワイトになった」より、引用。改行を施しています。)
4ページ目
<川奈まり子様>
(前略。)
報告書には「被害者への救済措置」など有益な提言もありますし、実はHRNの主張には賛同できる部分がとても多いんです。
向こうから協力を求められたらAV業界としてもやぶさかではないと思います。

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AVANとHRNが協力しあうことはむずかしいのでしょうか。
ツイッターによれば、近々、両者が会談をもたれるとのことですが。

(再掲。辻丸さん)
真の意味でAV女優全てを救済してくれそうな団体は今の所見当たりません。

個人的には、辻丸さんにあらたな組織をたちあげてほしいです。
できれば労働組合が理想なのですが。
辻丸さんの今後の活躍に期待をしています。

話題がかわります。
本日、AFP通信のサイトに、日本語訳の香西咲さんのインタビュー記事がアップされました。

 2016年10月16日 AFP通信「出演強要の罠、警告する日本のAV女優たち」

香西咲さんの発信力は凄まじいです。
わずか3か月で、世の中を変えました。
このたびのAFP通信の配信により、出演強要被害はさらに、全世界のひとたちが知るところとなりました。
「過労死」は英語で、「KAROSHI」(かろうし)と表記されます。
過労死は、日本特有の現象だからです。
いずれ「出演強要」も、「SHUTUENKYOUYOU」(しゅつえんきょよう)といった感じで定着するのでしょうか。
そうならない前に、被害がなくなることを願っています。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
 --出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは
 A氏 当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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