南雲豊作が逮捕されました。
昨日の日刊スポーツは、つぎのようにつたえています。
(2016年10月15日 日刊スポーツ「吉原の人気ソープ摘発 AV女優在籍うたい文句アダ」より、引用。改行を施しています。)
両店周辺の複数の関係者によると、南雲容疑者はAVメーカーと協力。
収入が少ないAV女優を誘い、自身が経営する両店で働かせていたという。
——————————————————–
「AVメーカーと協力」と書かれています。
これはどういう意味なのでしょうか。
プロダクションと協力、というのでしたら、納得できるのですが。
業界はホワイトであると自賛されているかたたちがいます。
どうやらちがっているようです。
底知れぬ晦冥(暗闇) が存在しているようです。
捜査が進展して、パンドラの筺が開くことを念願します。
南雲豊作は、NPO法人の代表もつとめているようです。
(2016年10月15日 読売新聞「売春場所提供の疑い=東京」より、引用。改行を施しています。)
(前略。)
南雲容疑者は東日本大震災被災者の支援団体への寄付活動を行うNPO法人「ふれあい会」の代表。
今年9月、同区の系列店で売春場所を提供したとして、同法違反容疑で逮捕されていた。
(※この記事は、ネットでは配信されていません。)
——————————————————–
意外です。
南雲豊作が、東日本大震災の支援団体とかかずらって(かかわって)いたとは。
何か思惑があったのでしょうか。
情報がないので言及することはできません。
これから書くことは、南雲豊作の件と無関係です。
まったく関連性がありません。
あらかじめお断りをしておきます。
「東日本大震災」という活字をみて、ぼくは、ある記事を思いだしました。
(2016年9月17日 毎日新聞「語り始めた業界人(4)『面接で強要防止を』」より、引用。改行を施しています。)
<AVメーカー「プラム」田原禎久社長>
(略)東日本大震災の時には、被災地出身の女優が多かったんです。
私は「自粛すべきだ」とは思わなかったので、むしろ普段よりたくさんの本数を撮り、彼女たちを優先して使いました。
やっぱりギリギリの状況になると女の人って強い。
男が右往左往しているだけの時に、「AVでもやって稼ごう」と決心して上京して来るわけですから。
——————————————————–
ひとの不幸に乗じてカネを儲ける。
どこの世界にも、こうした邪(よこしま)な人たちが存在しているようです。
昭和の相場師といわれた是川銀蔵は、つぎのことばを残しています。
「私はつねづね、人の不幸に乗じてカネを儲けたくない、そう思ってきた。それが私の人生観であり、モットーである」
南雲豊作の逮捕に関連して、日刊ゲンダイに、興味深い記事が掲載されていました。
(2016年10月16日 日刊ゲンダイ「AV嬢在籍ソープ経営 “吉原のドン”逮捕に透ける警察の狙い」より、引用。改行を施しています。)
<風俗ライターの蛯名泰造氏>
20年の東京五輪の前に日本のイメージをよくしようと、警察はAVプロダクションの摘発に躍起になっています。
一方で、最近はAV女優をウリにする風俗店が増えているという現状がある。
AV業界と提携し始めた風俗業界を牽制する目的もあるのだと思います。
——————————————————–
(再掲)
「警察はAVプロダクションの摘発に躍起になっています」
これは事実なのでしょうか。
もしもそうだとするのならば、これほどよろこばしいことはありません。
信憑性はどうなのでしょう。
日刊ゲンダイは、週刊文春とちがいます。
なかには飛ばし記事も存在します。
あとでふりかえってみると、ちがっていた、ということもあります。
今回の件については、この記述のとおりに進展してほしいものです。
ある芸能プロダクションのかたが、つぎのようなツイートをされています。
——————————————————–
(※リンク先のツイートはその後、削除されました。)
——————————————————–
驚きました。
ここまではっきり書くとは。
もしもちがっていたら大問題です。
風説の流布に該当します。
だいじょうぶなのでしょうか。
確固たる情報にもとづいてのツイートならよいのですが。
成り行きをみまもりたいと思います。
はたして、今週、何かがおきるのでしょうか。
(YouTubeより、引用。日テレnews「「AV女優が在籍」で人気 東京・吉原のソープ店摘発」)
「心はかたちを求め、かたちは心をすすめる」
ということばがあります。
ネットには載っているのでしょうか。
調べてみることにしました。
名言をあつめているサイトがあります。
ひらきました。
唖然となりました。
これは仏教の教えである、と記されているではありませんか。
ネットの情報はいいかげんである、とあらためて感じました。
「心はかたちを求め、かたちは心をすすめる」
これは、ある仏壇屋さんの広告文(コピー)です。
おそらく名言サイトの運営者は、仏壇屋から、仏教を連想したのでしょう。
それはさて措き、前半の「心はかたちを求める」についてみてみます。
アメリカの16代目の大統領であったリンカーン(1809年~1865年)に関して、つぎのような逸話があります。
リンカーンが組閣を考えていたときのことです。
ある大臣ポストの人選で悩んでいました。
ブレーン(相談相手)の一人が、身近な人物の名前をあげました。
リンカーンはこう応えました。
「かれは顔が悪い。だから大臣にしない」
と。
立腹したブレーンが、詰問します。
「あなたは顔の善し悪しでひとを判断するのか」
聞きおえたリンカーンが、ゆっくりと口をひらきました。
「人間の顔は、40歳までは親からもらった顔だ。しかし40歳をすぎたものには、自分に責任がある」
顔の美醜を問題にしているのではない。
あの男には品格がない。
リンカーンはこういいたかったのです。
■南雲豊作が警察に連行される場面(YouTubeより)
動画をご覧になってください。
品格とは、その人に感じられる気高さや上品さのことです。
南雲豊作には品格があるのでしょうか。
品格とは、自身の心が具現化されたものです。
「心はかたちを求める」
とは、こういう意味です。
心をみがくためには、かたちを整える必要があります。
まずは、言行です。
髪型や服装への気配りも大切です。
それが、
「かたちは心をすすめる」
です。
「心はかたちを求め、かたちは心をすすめる」
香西咲さんはうつくしいかたです。
いつもまばゆいばかりに輝いています。
それは化粧や装飾品などによって造作されたものではありません。
深淵からの煌(きら)めきです。
その清冽な心は、日々の淀みのない行動によってかたちづくられたと考えます。
香西咲さんほど、至高ということばが似合う女性はいません。
——————————————————–
■2016年7月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年7月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年7月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年7月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年7月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年7月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
--出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?
A氏 当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年8月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年9月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました
■2016年9月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月1日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)
(明日のブログへつづく)
香西咲さんを勝手に応援するサイトへ