香西咲さんの記事が本日、Yahoo!ニュースのアクセスランキング( 国内部門)で1位となりました

本日、何気なく、Yahoo!のニュースランキングをみました。
驚きました。
香西咲さんの9月24日の記事が、国内部門で、1位にランクインしています。
普段、ランキングのページはチェックしていません。
偶然、気がつきました。

 Yahoo!ニュース ~アクセスランキング(ニュース – 国内)
(2016年10月2日 19時30分現在)

 1位 AV強要 現役女優・香西咲が語る『洗脳』から出演までの8カ月
 withnews 9月24日(土)7時0分
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Yahoo!ニュースといえば、毎日、夥(おびただ)しい数の記事が配信されます。
そのなかで香西咲さんの特集が1位なのです。
さらに驚嘆させられるのは、配信日です。
ほかとみくらべてみると、すぐに気がつきます。

1位 AV強要 現役女優・香西咲が語る「洗脳」から出演までの8カ月
 withnews 9月24日(土)7時0分
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1位から10位までの配信日の内訳はこうなります。
・10月2日・・・・・・7
・10月1日・・・・・・1件
・9月30日・・・・・・1件
9月24日・・・・・・1件

今日は、10月2日です。
当然、本日アップされた記事に対してアクセスが集中します。
昨日と一昨日のものはそれぞれ、1件ずつランクインしています。
こうしたなかで、なぜ香西咲さんの9月24日の記事が依然として上位をキープしているのでしょうか。
8日も前の記事です。
AV強要 現役女優・香西咲が語る『洗脳』から出演までの8カ月
おそらく、このタイトルが依然として、人々の関心を誘因しているのだろうと考えます。
標題のなかには、
「AV強要」
「香西咲」
「洗脳」
「出演」
という旬の語句が4つも含まれています。
自然と、リンク先をクリックしたい、との衝動にかられるはずです。
たしかスマホには、クリックという言い回しがなかったと思います。ぼくはスマホをもっていませんので、「クリック」という表現でおゆるしください。)
ちなみに、9月30日は、香西咲さんのつぎの記事が1位でした。

 2016年9月30日 withnews「AV強要 現役女優・香西咲『文春砲』で脅迫も 『海に沈められる…』」
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ここで、本日1位の記事をふたたび拝読させていただきます。

 2016年09月24日 withnews「AV強要 現役女優・香西咲が語る『洗脳』から出演までの8カ月」

この記事を執筆したのは、朝日新聞経済部の高野真吾さんというかたです。
ぼくは、配信された当日の9月24日に、拝見しました。
読了後、感じたことがあります。
これまでのものとは違う、と。
高野真吾さんは過去に、以下の記事を書かれています

2016年06月24日「私がアダルトビデオに出演させられるまでに起きたこと 被害の実態」
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2016年07月14日「AV出演強要、ユーチューバーの過去 『音楽デビュー信じた自分』」
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2016年08月01日「元売れっ子CMプランナー、なぜ今『ダム映画』? 原発広告の過去」
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2016年08月26日「AV強要、元タレントも被害 ミスコン受賞歴、歌手の夢捨てられず…」
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2016年09月02日「AV強要、戸惑う業界団体『信じられない』『現場で一番強いのは女優』」
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2016年09月13日「AV強要は『氷山の一角』か? 支援団体代表が語る『差し止め現場』」
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高野真吾さんの文章からは、ご自身の怜悧さが浮かびあがってきます。
こちらが知りたい内容を相手からたくみに引き出しています。
そのやりとりに瑕疵(かし)はありません。
新聞記者としての特性も兼ね備えています。
不義をゆるさないとの姿勢が随所にみられます。
追求のさいの舌鋒は鋭利です。
たとえば、つぎのような言辞があります。

(2016年9月2日 withnews「AV強要、戸惑う業界団体『信じられない』『現場で一番強いのは女優』」より、引用。改行を施しています。)

<高野真吾 朝日新聞経済部記者>
私が取材をした複数の元女優は、IPPAに加盟しているメーカーでの撮影に、プロダクションに騙(だま)されて行きました。
現場で、泣いて「嫌です。できません」と監督に訴えたけど、撮影が強行されたと証言しています。
同様の訴えは被害者支援団体には、さらにたくさん寄せられています

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<高野真吾 朝日新聞経済部記者>
メーカー大手のCAを抱える「DMM.com」の亀山敬司会長は、ツイッターでは「強要など絶対に許されない」などとつぶやくものの、取材依頼には「見守っていただきたい」と回答し、インタビューに応じてくれません。
同じく大手のSODは取材企画書を出しても、反応なしでした。

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高野記者は、篤実(とくじつ。人情にあつく誠実との意味)な面ももっています。
相手から必要なことだけを聞いて、おわり、ではありません。

(2016年7月14日 withnews「AV出演強要、ユーチューバーの過去 『音楽デビュー信じた自分』」より、引用。改行を施しています。)

このインタビューがおわったあと、被害者のくるみんアロマさんを引き連れて、支援団体のNPO法人ライトハウスにむかっています。
過去の作品の流通をとめるためです。

(2016年9月13日 withnew「AV強要は『氷山の一角』か? 支援団体代表が語る『差し止め現場』」より、引用。改行を施しています。)

つらい過去に向き合い、今夏、行動を起こしたのが、ユーチューバーのくるみんアロマさんだ。
7月8日、都内施設で被害者支援団体の相談員の女性2人と向き合った。
くるみんさんは13年、2本のAVに出演した。
(中略。)
相談員は聴取をもとに、「出演強要」にあたると判断。その場で作品を出しているAVメーカー1社(知的財産振興協会「IPPA」加盟)と、ネット上で作品を取り扱っている大手販売会社3社に対して、さらなる流通、販売停止を求める「通知状」と題する文書の作成を始めた。

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上記の記事には書かれていませんが、同行したのが、高野真吾記者です。
YouTubeの動画のなかで、くるみんアロマさんが語っています。(※06:40のあたり)

(YouTubeより、引用。)
【第5話】AV出演強要、ユーチューバーの過去「音楽デビュー信じた自分」

行動力のあるかたです。
高野記者は。
上述しましたように、香西咲さんの2つの記事については、従前のものと様相がかわります。

2016年09月24日「AV強要 現役女優・香西咲が語る『洗脳』から出演までの8カ月」
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2016年09月30日「AV強要 現役女優・香西咲『文春砲』で脅迫も 『海に沈められる…』」
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簡単にいいますと、文章から先鋭的なものが消えています。
読みおえたあとに感じるのは、抒情(自分の感情を述べ表すこと)と、余情(しんみりとした感じ)です。
これまでの記事とはちがいます。
相手の悪辣な行為を列挙するような内容ではありません。
高野記者の抒情が滲みでているような気がします。
なぜでしょうか。
ぼくはこのように考えました。
おそらく高野記者は、香西咲さんと対面して、こう思ったのでしょう。
なぜこのようなかたが、と。
本来ならば、いまの仕事をしているようなかたではありません。
痛惜感が抒情的な文章にした、と推察しました。
読者のかたは、よみおえたあと、やるせない思いに支配されたのではないでしょうか。
あの悪徳プロダクションは絶対にゆるせないと。
文学的な薫りのする文章です。

(2016年09月24日の記事より、引用。改行を施しています。)

大学入学からずっと付き合い、同棲(どうせい)し、結婚も考えていた彼氏がいた。
その彼氏と別れて、資金まで出されて引っ越しをした。

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現在、香西咲さんは、すでに結婚をされていて、お子さんもいらっしゃるかもしれません。
その光景が脳裏に浮かびます。
日々、しあわせにすごされていたはずです。
それを悪徳プロダクションのやつらが破壊したのです。
一人の女性から、しあわせを掠奪した(無理やり奪い取った)のです。

香西咲さんのツイッター(2016年9月20日)より、引用。

青木りょうさんへ
5年間を返して下さい
(後略。)

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ふたたび、歌人の窪田空穂(くぼたうつぼ)さんのことばをお借りして、ぼくの感慨をのべさせていただきます。

一言でいえば、香西咲さんは私には悲しむべき人なのである。
しかし悲しみのない人はない。
異例な人として悲しいのである。

あの悪徳プロダクションのやつらは絶対にゆるせないです。
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2016年7月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年7月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年7月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年7月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年7月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年7月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
 --出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは
 A氏 当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年8月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年9月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました
2016年9月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月1日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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