香西咲さんに自説を押しつけるやつらはあまりにも視野が狭すぎる。その狂信的言動はカルトや悪徳プロダクションに通じるものがある

全国紙は、4紙あります。
それぞれの主張と姿勢を大雑把に分類してみます。

<右寄り>
・産経
・読売

<リベラル>
・朝日
・毎日

別にぼくの考えではありません。
世間一般の常識です。
衆目の一致するところです。
といいますか、読み比べればだれにでもわかります。

産経と読売は、右寄りです。
この2紙をさらに区分けますと、産経はタカ派です。
人権というものに対して、かなり辛辣な面があります。
人権の擁護を優先する朝日や毎日とは異なります。

HRN(ヒューマンライツ・ナウ)という団体があります。
当該ホームページで、つぎのような自己紹介をしています。

(引用。改行を施しています。)
ヒューマンライツ・ナウ(HumanRightsNow,HRN)は、日本を本拠とする、日本で初めての国際人権NGOです。
世界で今も続く深刻な人権侵害をなくすため、法律家、研究者、ジャーナリスト、市民など、人権分野のプロフェッショナルたちが中心となり、2006年に発足しました。
ヒューマンライツ・ナウは、国際的に確立された人権基準に基づき、紛争や人権侵害のない公正な世界をめざし、日本から国境を越えて人権侵害をなくすために活動しています。

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おそらく産経は、思想的にHRN(ヒューマンライツ・ナウ)と相容れることができないと思います。
HRN側も同じでしょう。
産経の論説には辟易していると思惟(しい)します。

2015年9月9日に、ある判決がだされました。
AVへの出演を拒否した女性が、所属プロダクションに違約金約2,460万円を請求された訴訟です。
これを一番くわしく報じたのが、産経です。
他紙を凌駕しています。
人権問題には冷ややかな産経がなぜ、と疑問に感じます。

申し遅れましたが、いまぼくは、自分で契約している各社の「新聞データベース」を利用してこの文章を書いています。
無料のYahoo!ニュース等だけを参照しているわけではありません。
いちおう申し添えておきます。

2015年12月5日の産経新聞に、つぎのような記事が掲載されました。
一部を引用させていただきます。
(※改行を施しています。)

 12日から「ビジネスと人権」連続講座

人権問題に取り組むNGO「ヒューマンライツ・ナウ(HRN)」(東京)は12日から、労働環境や権利について考える連続講座「ビジネスと人権」(全4回)を大阪市内で開催する。
第1回のテーマは流行の衣服を低価格で提供する「ファスト・ファッションの裏側」。
大阪弁護士会の雪田樹理弁護士らが、中国の下請け工場で実施した労働実態調査を報告する。
各講座定員は50人。
参加費は1講座500円。
第1回は12日午後2時から大阪市中央区大手前のドーンセンターで開かれる。
参加受付は開催日の2日前までにHRN関西グループ(hrn_kansai@yahoo.co.jp)まで。

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これを一番最初に報じたのは産経です。
その後、日を置いて追随する社がありました。

先ほどぼくは、産経とHRN(ヒューマンライツ・ナウ)は、水と油である、というような表現をしました。
これは臆見(おっけん。臆測にもとづく意見の意味)です。
皮相的(表面的な)な見方でした。
残念ながら一部のひとたちは、依然として、HRN(ヒューマンライツ・ナウ)が怪しい左翼団体であると思っています。
その誤想(おもいちがい)に基づいて、誹謗と中傷を繰り返しています。
もう、そのような愚かしい行為は、あらためたほうがいいでしょう。

HRN(ヒューマンライツ・ナウ)は、タカ派の産経が受容している団体です。
あの産経が、HRN(ヒューマンライツ・ナウ)の主義と主張は理に適っている、とお墨付きをあたえているのです。
ネットで意味不明の落書きをしているかたたちは、ここのところをよく認識しましょう。
現在も産経は、HRN(ヒューマンライツ・ナウ)と緊密な関係をたもっています。

いまAV出演強要問題が世間を騒がせています。
連日のように報道がなされています。
最近では、読売新聞も特集を組みました。

 2016年9月7日 読売新聞「[狙われる女性](1)『モデルに』勧誘 AV出演強要(連載)」

(一部を引用。改行を施しています。)

無料動画がネット上にあふれる中、メーカーがコストを下げて多くの新作を出すため強引に女性を出演させているとの指摘もある。
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女性との契約を直接の雇用契約でなく、「委託」などの形にして、法の適用を免れようとする業者もいる。
児童ポルノ禁止法も18歳未満が対象だ。
NPO法人「ヒューマンライツ・ナウ」事務局長で弁護士の伊藤和子さんは
「不当な勧誘の禁止、作品の販売差し止めなどを含む法整備が必要」
と指摘する。

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巷間(こうかん)、安倍政権ともっとも親しい関係にあるのは、読売新聞であるといわれています。
その読売も、いまみたとおり、HRN(ヒューマンライツ・ナウ)の伊藤和子弁護士の主張を掲載しています。

既述しましたように、全国紙は、4紙です。
(日経は経済紙ですので除外させていただきます。)
現在のところ、HRN(ヒューマンライツ・ナウ)に批判的なところはひとつもありません。
Yahoo!ニュースに、つぎのような記事があります。

(2016年9月3日 Yahoo!ニュース「AV強要被害問題は今、どうなっているのか。」より、引用。)

5)児童ポルノを疑わせる作品内容について児童保護を徹底する取り組みを行う。審査のプロセスで年齢確認を行う。
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このことについて、全国紙はどのような見解をもっているのでしょうか。
一部のネットの住民がいっているように、これは人権侵害に発展するのでしょうか。
もしもそうだとすれば、人権に対して敏感な朝日と毎日が速やかに反応するはずです。
現在のところ、両紙とも無反応です。
HRN(ヒューマンライツ・ナウ)の主張を認めている、ということになります。
読売も同様です。
産経については、これに関する問題を詳細に論じています。

(2016月9月19日 産経新聞「布で隠せばOKなのか? 少女を多数出演させ、やりたい放題の『着エロ』作品に児童ポルノ批判」より、引用。改行を施しています。)

国際人権NGO「ヒューマンライツ・ナウ」(HRN)は9月、児童ポルノの流通状況に関する調査報告書を公表した。「現役JC(女子中学生)」とうたったり年齢を明記したりすることで、18歳未満であることを強調した着エロ動画を複数例示し、「『3号ポルノ』に該当することが強く疑われる」などと訴えた。
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HRNの報告書は「3号ポルノに該当する作品が店舗で公然と陳列されている実情から、あたかも『着エロ』やイメージビデオといったジャンルであればOKなコンテンツとの認識が広がっている」と断じた。
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HRNの報告書を受けて早々と対応したのが、大手動画配信サイト「DMM・com(ディーエムエム・ドット・コム」(東京)だ。
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HRNの報告書に関してはAVメーカーが加盟するNPO「知的財産振興協会」(IPPA)も文章を公表した。
18歳未満の着エロ作品について、「この3号ポルノの存在は容認できるものではございません」「『出演児童を性的搾取』するもの」と、HRNと同様にジュニアアイドルの着エロを厳しく批判した。
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HRN事務局長の伊藤和子弁護士は、「法律が絵に描いた餅になっているのが現状。
作品は法律に抵触しなければいいというものではなく、児童ポルノはあってはならないという態度で臨まなければならない」としている。

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産経新聞は、「HRN」を連発しています。
奇(く)しくも、主義、主張の異なる4紙が、児童ポルノ問題については、どれも同じ見解です。
HRNを批判するところはありません。
所見が一致しています。
唯一例外なのが、ネットにあるごく一部の落書きです。

ツイッターで香西咲さんに難癖をつけた社会的少数者はあわれです。
いっていることが、子どもです。
論理的なものがいっさい感じられません。
かなり頭が悪いのでしょう。
粘着質で堪(こら)え性もありません。
自分の考えに対する批判はいっさいゆるさないとの態度です。
傷つくのが恐いのでしょう。
以前に引用した宮崎学さんの言説を今回も引かせていただきます。

(幻冬舎刊「敗者復活―リストラ社員の大逆襲」【宮崎学 設楽清嗣 共著】より、引用。)

(前略。)
今の若い人には自分が傷つくことに対する過剰な恐怖感がある。
傷つくといっても、いろんな傷つき方があるのだろうが。
インターネットのホームページで匿名だととんでもなく過激な意見を発表する
匿名ならば右翼とでも革マルとだって闘ってしまう。
匿名で絶対安全なところにいると思っているから、キーボードをカチャカチャやるわけだ。
ところが、彼らは自分の顔を出すとか本名を出すことをものすごく恐れている。
だから、絶対に出てこない

彼らは何かにつけて「傷ついた」と言いたがる。
(略。)
そもそも人間は傷つくために生きているのだ
傷つくのがいやなら、とっとと死ねばいいのである。
(略。)
生きていれば傷くらいつく。
傷つくことが生きていくことなんだ
ところが傷つくことに怯えている人は、私がこういうことをいうと、
「そういうことは傷ついたことのない人にはわからない」
などとくだらないことをほざいたりする。
すぐ被害者になりたがる。
虫けらである。

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同情はしますけれども、愚かな人間は分(ぶ)をわきまえる必要があります。
一人前に発言をする資格はありません。

繰り返します。
テレビもふくめてHRN(ヒューマンライツ・ナウ)を批判するメディアはひとつもありません。
これが世論です。
HRN(ヒューマンライツ・ナウ)に異を唱えるごく少数のものたちは、頭がいかれている、ということになります。
以後、発言を慎みましょう。
ちなみに、香西咲さんのおっしゃていることは正論です。
国民の常識です。

それにしても、香西咲さんと、かさいあみさん(どういうかたなのでしょうか?)とのやりとりは爽やかでした。

(ツイッターより、引用。)

<かさいあみさん>
お疲れ様です。
(中略。)
香西さんも色々大変だと思いますが頑張ってください。

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<香西咲さん>
お疲れ様です。
(中略。)
問題提起されていくのはフォロワーの分だけ責任が生じますがそれを覚悟で発信されている姿勢は凄いと思います。
河西さんも頑張って下さい。

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おふたりとも大人です。
それに比べて、横から割って入ってきた虫けらどもの知性のなさといったら。
嗤(わら)うしかありません。
過日、当ブログでふれたサイゾー社の捏造問題と同じです。
ネットの情報だけを頼りにして発言しています。
愚かしい限りです。
二千数百年前にプラトンが論じた「洞窟の比喩」と同じ構図です。
真実は洞窟(ネット)の外に存在しているのですが。

そういえば、以前に、アケミン様が虫けらたちの本音を綴られていました。

(2016年07月15日 AVライターアケミンブログ「『強要』について二つの記事があった日。 」より、引用。) 

「AVはファンタジー」とも言えるのでしょうが、
ファンにとっては
「どうせならいいファンタジーを見させてくれよ!」という感じですよね。

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虫けらたちにとって、出演強要や18歳未満の有無などはいっさい関係がありません。
いいファンタジーをみることができればそれで満足なのです。
女性は自分たちにとって都合のよい道具である。
そう考えているのでしょう。
まさに、虫けらです。

それにしても、今回の香西咲さんの手捌(さば)きは、みていて清々(すがすが)しいものがありました。
香西咲さんは鷹揚(おうよう)です。
それに比べて、相手の狭量なことといったら。
思わず吹き出してしまいました。
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2016年7月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年7月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年7月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年7月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年7月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年7月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
 --出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは
 A氏 当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年8月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年9月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

1 thought on “香西咲さんに自説を押しつけるやつらはあまりにも視野が狭すぎる。その狂信的言動はカルトや悪徳プロダクションに通じるものがある

  1. ふみちん

    ちょっと関係ない余計な話ですが、葛西咲さんのツイッターに
    下記の記事が載っていました。
    https://www.bengo4.com/internet/n_5128/

    辻丸氏
    「世間や隣近所にこんな仕事をしていると知られたくないがために、
    顔を隠し名前を隠し声まで隠している。女優ばかり表に出してしゃ
    べらせておきながら、男たちはひたすら隠す。
    内部の男たちがAVを蔑視するということは、AV女優をも蔑視してい
    るということ。女優なんて金にならなければどうだっていいと考え
    ているのではないか。業界の中にこそ男尊女卑がある」
    を読んで、
    去年(2015年1月22日)に
    つぼみちゃんがあるトークショーに出演し、終わってから
    つぼみ日記に下記のことを書いていました。

    いつも、AV女優として、
    「モノとして、性欲処理のアイテムのひとつとして機能することに
    私自身を注いでいるのですけれども」

    そこにはよろこびや、やりがいなどもあったりするのですけれども
    「そんな中で設定だけ絵面だけでなく、私自身のことをみようとして
    くださる方はとても少ないと思う。」

    「設定、絵面、性欲処理のアイテムのひとつとして
    使用して貰えることは私のよろこび。」

    「ですがそうでなく、なので私の中身も楽しんでくださる方もある。」

    誰も傷つけないように考え丁寧に丁寧に自分の気持ちを吐露しているのですが、
    モノ(性欲処理のアイテム)としての私だけじゃなく、私自身の中味を見て欲しい。
    という彼女の叫びと感じました。

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