孔子の論語からー

香西咲さんを勝手に応援するサイトの管理人の「焼酎好き」です。よろしくお願いします。

昨日のつづきです。
先ほど、論語を再読しました。
不覚にも、ながめている途中で意識を失ってしまいました。
本日は、論語のなかから眠気のこないものをいくつかご紹介したいと思います。

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我は生まれながらにしてこれを知る者にあらず。
古(いにしえ)を好み、敏(びん)にして以(もっ)てこれを求むる者なり。

私だって、生まれつき才能があるわけじゃない。
先人の残してくれたものを良く読み、問題意識をもって探求してきただけである。

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子曰わく、賢(けん)を見ては斉(ひと)しからんことを思い、不賢を見ては内に自ら省(かえり)みる。

すぐれた人物にであったら、自分もあんなふうになりたいと思え。
くだらぬやつにであったら、わが身を反省せよ。
自分にも覚えはないかと。

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利に放(よ)りて行えば、怨(うら)み多し。

なにごとも利益本意でおこなうと、かならず多くのうらみを買うことになる。

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由よ、女(なんじ)にこれを知ることを誨(おし)えんか。
これを知るをこれを知ると為(な)し、知らざるを知らざると為(な)せ。是(これ)知るなり。

仲由(ちゅうゆ)よ、お前に 知るとはどういうことかを教えてあげよう。
知っていることは知っていると認め、知らないことは知らないと認めることだ。
自分に正直であること。
これが知るということにつながる。

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学びて時にこれを習う、亦(また)説(よろこ)ばしからずや。
朋(とも)あり遠方より来る、亦(また)楽しからずや。

知識を学び、随時それを実践に移す。
何と楽しいことか。
友人が遠くから訪ねてくれる。
これまた何と楽しいことか。

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道に志し、徳に依(よ)り、仁に依(よ)り、芸に游ぶ。

めざすものは、大きな道。
よりどころとするのは、立派な行為。
守るのは、他人への思いやり。
そして、教養を身につけて人間としての幅を広げたい。

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疏食(そし)を飯(くら)い水を飲み、肱(ひじ)を曲げてこれを枕とす。
楽しみ亦(ま)た其(そ)の中に在り。
不義にして富み且(か)つ貴(たっと)きは、我れに於(お)いて浮雲の如(ごと)し。

粗末な食事をして、水を飲み、あとはひじまくら。
こんな生活もけっこう楽しい。
悪いことをして裕福になり、身分が高くなっても、 それは私にとって空に浮かぶ雲のようにはかないものだ。

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三人行(ゆ)けば必ず我(わ)が師あり。
其(そ)の善なる者を択(えら)びてこれに従い、其(そ)の不善なる者にしてこれを改む。

三人で道を歩くと、かならず私の先生となるひとを発見することができる。
あるひとからは、その長所を見習うことができる。
不善をおこなう者がいれば、自分をかえりみてなおすことができる。

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君子は坦(たん)として蕩蕩(とうとう)たり。
小人は長(つね)に戚戚(せきせき)たり。

すぐれたひとはいつも、ゆったりとしている。
つまらない人間はいつも、くよくよしている。

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学(がく)は及ばざる如(ごと)くするも、なおこれを失わんことを恐る。

学問というやつは、いくらやっても追いつかない。
学んだと思っても、すぐに失ったような気分になる。

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子(し)、四(し)を絶つ。
意なく、必なく、固なく、我なし。

孔子には次の4つの欠点がなかった。
勝手な憶測をすること。
考えを押しつけること。
固執すること。
自分のことしか考えないこと。

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子、川上(せんじょう)に在りて曰(いわ)く、
「逝(ゆ)く者は斯(か)くの如(ごと)きか。
昼夜を舎(お)かず」

世の中はこのように過ぎ去って行くのだろうか。
昼も夜も休むことなく。

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知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼(おそ)れず

知恵のある者は、迷わない。
人に対して思いやりのある者は、思いわずらわない。
勇者は、おそれない。

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君子は人の美を成す。
人の悪を成さず。
小人(しょうじん)は是(これ)に反す。

すぐれたひとは、他人の良い面をみつけて伸ばしてやる。
つまらない人間は、他人のあら探しばかりする。

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その身正しければ、令(れい)せずして行わる。
その身正しからざれば、令すと雖(いえど)も従わず。

自分のおこないが正しければ、命令しなくてもひとはついてくる。
そうではなく、自分のおこないが正しくなければ、いくら命令をしてもひとはしたがわない。

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徳(とく)は孤(こ)ならず必ず隣(となり)あり。

徳がある者は、けっして孤立しない。
かならず理解者がちかづいてくる。

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論語は二千数百年も前のことばです。
古色蒼然としたいいまわしもあります。
孔子の意図とは別に、反対の教訓をえられるものもあります。
今回は、割と理解しやすいものを選んでみました。
いかがだったでしょうか。
上述しましたけれども、論語はみているうちに眠くなってしまうのが難点です。

「君子は坦(たん)として蕩蕩(とうとう)たり」
(すぐれたひとはいつも、ゆったりとしている。)

香西咲さんのようです。



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