香西咲さんに紹介したい歴史のエピソード ~儒家の孔子

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昨日のブログで、「周」の戦国時代に活躍した商鞅(しょうおう)についてふれました。
「周」の時代区分はわかりづらいと思います。
簡単に図式化してみました。
 (※下図は、自作したものです。)

殷・周

「東周」は、戦乱の時代です。
世の中の価値観は常に変動しています。
為政者や民衆は、新しい秩序や考え方を希求しました。
時代の要請にこたえるかのようにして、数多くの思想家が登場してきます。
「諸子百家」とよばれるひとたちです。

「諸」は、たくさんの、という意味です。
「子」は、先生、です。
「百」はたくさんの、「家」は学派です。
つまり、たくさんの先生とたくさんの学派が、春秋時代の末期と戦国時代に登場しました。

本日は、孔子(B.C.551年頃~B.C.479年)についてみてみたいと思います。
この人物は儒家という学派の創始者でもあります。
本名は孔 丘です。
春秋時代の末期に活躍しました。

戦乱の世の中で孔子は、礼の必要性をときました。
 (下図は、世界史ノートから引用。)
戦国の七雄
 ※ 韓(a)、魏(b)、趙(c)、斉(d)、燕(e)、楚(f)、秦(g)

魯(ろ。上図を参照)で生まれた孔子は、54歳のときに、司法関係の大臣に任じられます。
奮闘しました。
鋭意、改革に着手します。
これに反対したのが貴族たちでした。
孔子は、こころざしなかばで、大臣の職をとかれます。

その後は、衛(上図を参照)や楚(上図の)などの諸国をめぐり、自説を展開しました。
残念ながら、どの国へ行っても、孔子の政治理念は理解されませんでした。
帰国後は、弟子の教育と、古典の整理に専念します。

孔子の思想をみてみます。
根幹をなすのは、です。

という字には、どのような意味があると思いますか。
仁は、「人」と「二」からできています。
つまり、人が二人いる、ということをあらわしています。
いまここに、二人の人物がいます。
両者の間において必要なことは何でしょうか。

それは、相手への思いやりです。
仁とは、敬愛の心です。

相手は自分の目で仁をみることができません。
そこで、これを具現化することが必要です。
仁を具体的なかたちであらわしたものをといいます。
たとえば、頭をさげて、
「よろしくお願いします」
とか
「ありがとうございました」
というのが、礼です。
相手を激励したり、お世話になったひとにおくりものをするのも、礼です。

孔子は、人々による礼の実践によって、失われた秩序を回復することができる、と考えました。
当時、各国は、泥濘(でいねい)の争いをしていました。
それぞれの国が求めていたのは平和ではありません。
相手に打ち勝って、覇者になることです。
このため、孔子の考えは受け入れられませんでした。

孔子の思想は、その後の歴代王朝で、正当な学問として重用されます。
秩序の回復が根底にあるので、支配者にとっては都合のよい思想でした。
朝鮮や日本などにも大きな影響を及ばします。

孔子の言行は弟子たちが記録しました。
これが「論語」です。

ぼくも関連する本を含めて何冊かもっています。
ただ、論語を読んでも、あまりときめくものがありません。
退屈です。
そうはいいましても、興味深いものもいくつかあります。
とりあえず、有名な文言を3つご紹介します。
ご存じかもしれませんが。
(訳は大辞林を参考。)

巧言令色(こうげんれいしょく)鮮(すくな)し仁(じん)
 ・・・・・・たくみな言葉をもちい、表情をとりつくろって人に気に入られようとする者には、思いやりの心が欠けている。

義を見てせざるは勇(ゆう)無きなり
 ・・・・・・人として当然行うべきことと知りながら、それを実行しないのは勇気がないからである。

朝(あした)に道を聞かば夕べに死すとも可なり」
 ・・・・・・朝に人としての大切な道を聞いて悟ることができれば、その晩に死んでも心残りはない。

ちなみにぼくは、次のことばが好きです。

厩(うまや)焚(や)けたり、子、朝(ちょう)より退きて曰く、人を傷(そこ)なえりやと。馬を問わずと」
 ・・・・・・馬小屋が火事になって焼け落ちた。
朝廷から戻ってきた先生が言われた。
「やけどやけがをしたものはいなかったか?」
と。
馬の損失についてはお聞きにならなかった。

これ以外にもまだ佳作があったと思います。
明日、久しぶりに読み返してみます。
もしも、おもしろいのがありましたら、ご紹介をします。

香西咲週刊大衆
(※大きな写真は香西咲さんのブログで拝見することができます。)

香西咲さんの記事が週刊大衆に掲載されました。
爽快な気分です。
これからの香西咲さんの活躍が楽しみです。



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