怒りは優しさによって消すことができるー

香西咲さんを勝手に応援するサイトの管理人の「焼酎好き」です。よろしくお願いします。

香西咲さんのブログ(基礎固めの2015年(。・ω・)ノ゙☆)から引用。

おみくじ引いたら

・謙虚に
・人を恨むことなく
・過去に囚われる事なく
・健康に注意しなさい

との事でした。

・・・うーん

占いやおみくじって信じませんが
今回は正直、思い当たる節がいっぱいですね。

今回のこのおみくじには、慧眼(けいがん)があるのではないでしょうか。
どれもが有益な箴言(しんげん)であると感じます。

高光一也さんというかたがいらっしゃいます。
日本を代表する洋画家です。
金沢美術工芸大学の教授も歴任されました。
1986年には文化功労者に選ばれています。

本日の話題は、こちらの高光一也さんに関してではありません。
妻のかちよさんについてです。

以前に、ふとしたきっかけで、高光かちよさんが著されたエッセーの存在を知りました。
かなり前に上梓されたものです。
調べてみましたところ、絶版になっていました。
読んでみたかったものですから、古書を購入しました。

(再掲)
人を恨むことなく

香西咲さんのこの一節を拝見したとき、忘れていた高光かちよさんの文章を思い出しました。

高光かちよ著「智慧海のごとく」~しあわせの引き出し箱(光雲社刊)の中から、一部を引用させていただきます。

荷物とは知らなかった

高光かちよさんは、石川県に在住しています。
上京したある朝、タクシーに乗り込みました。
運転手は無言です。
かちよさんが、行き先をつげました。
返事は返ってきません。
突然、運転手がこういいました。

(引用)
「わしらお客さんかて荷物なみだから」

かちよさんは耳を疑いました。
これが客に向かっていうことばなのだろうか。
すぐに気を取り直します。

(引用)
「運転手さん、この荷物、大分古くなっているから、こわれないように運んでね」

静寂ののち、運転手が口を開きました。
会話のなかで、自分が勤めている会社への不満なども吐露しました。

(引用)
私は車から降りるときに
「運転手さん、あなたは大分血の気の多い人みたいだから気をつけてね」
と言いましたら、運転手さんも
「お客さん、帰り気をつけてね」
と言ってくれました。
嬉しかったです。

人を恨むことなく
高光かちよさんは、このことだけでなく、ささくれている運転手の心も柔和にしました。

イソップ物語における「北風と太陽」の教訓を連想させます。
北風が強く吹けば吹くほど、旅人はかたくなに着物を押さえつけました。

1989年にノーベル平和賞を受賞したダライ=ラマ14世(1935年~)も、次のようなことをいっています。

火を火で消すことはできないのと同じように、怒りが怒りを消すことはできません。
火は水によって消されるのと同じように、怒りは優しさによって消すことができるものです。

怒りは優しさによって消すことができる
非暴力をつらぬいたガンジーも、不正をおこなう相手に対しては、真理に目ざめさせるという武器で戦いました。

以前にも書きました。
ぼくは基本的に、売られた喧嘩は買います。

(再掲)
人を恨むことなく

今年はこちらもこの路線も取り入れていきたいと思います。



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