香西咲さんに紹介したい歴史のエピソード ~イスラム教(喜捨、巡礼)

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本日は、喜捨と巡礼についてみてみます。

五行

(4)喜捨

喜捨とは、貧しいひとにほどこしをすることです。
2015年1月21日のブログでもふれました。
神は、ムハンマドに、次のようなことばを伝えたとされます。

悪口、中傷をなす者に災いあれ。
彼らは財を蓄えては、それを数えているばかりいる。
財が人を不滅にする、とまで考える。
必ずや彼らは地獄の炎に焼かれるであろう。
お前は、最後の審判などうそっぱちだ、などという輩(やから)をみたか。
連中は孤児を手荒に扱い、貧しい者に糧食を与えようとはしない。
災いあれ。

イスラム教は平等主義をとなえています。
「神の前ですべての人間は平等である」との考えが根底にあります。
そうはいいましても、現実的に、富の偏在はなくなりません。
このため、原点に戻れ、という運動が常におこっています。
イスラム原理運動などはこの代表といえるでしょう。

イスラム教をはじめたムハンマドは、商人の出身です。
商業活動は認めています。
利益をあげることはかまいません。
ただ、富を蓄財することは下賎であると考えます。

銀行預金もそうです。
信者の多くは利子を受け取りません。
喜捨にまわしてくれ、というそうです。

イスラム教の世界における一番の悪口をごぞんじでしょうか。
「あのひとはけちだ」
これが最大の侮辱です。

喜捨の本来の意味は、「浄(きよ)め」だそうです。
片倉ともこ著「イスラームの日常生活」(岩波新書刊)より引用。

喜捨することによって、自分の財産が浄(きよ)められると考える。
したがって、ザカート(喜捨)をもらった人は、「ありがとうございました」とは言わない。
もてるひとの財産をきよらかなものにし、そのひとが宗教的義務をはたす手伝いをしてあげたのだと考える。
(略)。
もらってやったんだからおまえの方がありがとうと言え、というような顔をしたりもする。

筆者の片倉ともこさんはタクシーに乗っていて、次のようなやりとりを見聞きしました。

(引用)
(信号待ちをしているときに)子どもの物売りが、たあいもないものを売りにくる。
そんなものは必要でないから、やりすごそうとすると、運転手がなにげない感じで、ひょいと財布をとり出す。

お金を渡した運転手は、その子どもから品物を受け取らなかったそうです。

(引用)
子どもはちょっとにっこりするが、ありがとうともいわず、人ごみにきえていく。

イスラム教の世界では、弱者に対して手をさしのべることが義務とされているのです。

(5)巡礼

聖地のメッカ(下図の1番)を訪れることを巡礼といいます。
 (下図は世界史の窓から引用。)
メッカ

巡礼は五行のうちのひとつですが、義務ではありません。
当然、信者は、一生に一度はメッカを訪れてみたいとの願望をもっています。
巡礼には、大巡礼と小巡礼の二つがあります。
大巡礼は、暦(こよみ)の最後の月である「巡礼月」の、7日から10日にかけておこなうものです。
この日以外のものは、小巡礼と呼ばれます。

メッカへやってきた信者は、カーバ神殿に集まります。

 (下図はSaudiTravellerから引用。)
カーバ神殿

(下図はウィキペディアから引用。)
カーバ神殿

上図の①は、「カーバの黒石」と呼ばれる石です。
神殿の壁にはめ込んであります。

 (下図はだめ日記から引用。)
カーバの黒石
いん石のようです。
この石が、アッラー(神)の指先、とされています。

 (下図は翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記から引用。)
マルワとサファー

巡礼者はまず、タワーフ(TAVAF)と呼ばれる儀式をおこないます。
これはカーバ神殿を左回りで7周するものです。
1周するごとに、カーバの黒石にふれなければなりません。

次に、マルワ(MARWA)とサファー(SAFA)という二つの丘を三往復半します。
これをサアイ(SAEE)いいます。

信者の中にはこの二つの行為を数十回もくりかえす者がいるようです。

いずれにせよ、巡礼を終えて帰国した者は、尊敬の念をもって遇せられます。

話題は変わります。
当ホームページに、新しいコーナーを設けました。
「香西咲さんの活動状況」です。

香西咲さんがついに封印をとかれました。
週刊大衆に登場です。
雑誌の登場を嚆矢(こうし)として、ここから香西咲さんの快進撃がはじまります。

先ほどブログのほうも拝見させていただきました。
更新が早いので驚きました。
香西咲さんの文章を読むと、爽やか気分になります。
文章は、書き手を映し出す鏡です。
真摯です。
香西咲さんの誠実な人柄ががつたわってきます。



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