香西咲さんに紹介したい歴史のエピソード ~ポリスの終焉と、コスモポリタン

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本日は、ギリシア内部のポリス(都市国家)の滅亡について、書いてみたいと思います。
12月16日のブログでは、ギリシアの盟主となったスパルタ(下図の番)に代わって、テーベ(下図の番)が台頭したところまでご紹介をしました。

 (下図は、世界史の窓より引用。)
ギリシアのポリス(アテネとスパルタ)

テーベ(上図の番)が突如として最強国になったのには理由があります。
新戦術を生み出したからです。

各ポリスの戦い方はどれも同じです。
重装歩兵の集団がひとかたまりとなって、敵陣に突進します。

 (下図は、ウィキペディアより引用。重装歩兵。)
重装歩兵

重装歩兵たちは次のように隊列を組みます。

(1列目。8人) ○○○○○○○○→
(2列目。8人) ○○○○○○○○→
(3列目。8人) ○○○○○○○○→
(4列目。8人) ○○○○○○○○→
(5列目。8人) ○○○○○○○○→
(6列目。8人) ○○○○○○○○→
(7列目。8人) ○○○○○○○○→
(8列目。8人) ○○○○○○○○→
 
このような陣形を「密集隊」、または「ファランクス」と呼びます。

 (下図は、鳳山雑記帳より引用。)
ファランクス

テーベはこれを応用した斜線陣という戦法を考案しました。

テーベはまず、3つの密集隊をそれぞれ、斜めに配置します。
次に①が、正面の敵に向かって突入します。

 (下図は、自作です。)
 斜線陣1

撃破して、突き抜けた①は、二手に分かれて、敵軍の背後へまわりこみます。

斜線陣2

こうして、前と後ろから相手を攻撃することが可能になります。

この戦法によってテーベは、ギリシア世界の新しい盟主となりました。
ただ、長きに渡って戦乱がつづいたために、テーベも含めて各ポリスは衰退に向かいます。
こうしたなか、同じギリシア人の国であるマケドニアがギリシア全体を支配します。
以降のことにつきましては、過日のブログでふれております。
よろしければそちらをお読みください。

 ・香西咲さんに紹介したい歴史のエピソード~アレクサンドロス大王

 (下図は、世界史の窓より引用。)
ギリシアのポリス(アテネとスパルタ)

マケドニア王のフィリッポス2世(在位B.C.359年~B.C.336年)は若いときに、テーベで人質の扱いを受けていました。
このときに、テーベ(上図の番)の戦術を冷静に観察していました。
やがて解放されて、マケドニアに戻ったフィリッポス2世は、王位に就きます。
その後、B.C.338年(今から2352年前)のカイロネイアの戦いで、アテネ(上図の番)とテーベの連合軍を破ります。
ギリシアの各ポリスは、マケドニアに服することとなります。
フィリッポス2世の死後、息子のアレクサンドロスが即位します。

アレクサンドロスはB.C.334年(今から2348年前)に、ペルシア遠征(東方遠征)へ出発します。
ペルシアは当時、オリエント(西アジア+エジプト)を支配していました。
アレクサンドロスはペルシアを滅ぼしましたが、7年後に急逝します。
王の死後、アレクサンドロスの帝国は3つに割れます。

 (下図は、世界史の窓より引用。)
三国

マケドニア(上図のA)、
シリア(上図のB)、
エジプト(上図のC)、
です。

いずれも、ギリシア人の部下が、統治を引き継ぎます。
東方遠征からエジプトが滅びるまでの約300年間を「ヘレニズム時代」といいます。

 (※下図は、自作したものです。)
ポリスが栄えた時代

ヘレニズムとは、ギリシア風、という意味です。
エジプト(上図のC)やシリア(上図のB)にも、ギリシアの文化が広がりました。

この時代に、ストア学派の思想が生まれます。
性別や身分に関係なく、住民はすべて、アレクサンドロスがつくった帝国(コスモス。宇宙)の一員である、という考え方です。
これをコスモポリタニズム(世界市民主義)といいます。
ストア主義者は、どのような人間もすべて平等であり、世界市民(コスモポリタン)であると主張しました。
これはキリスト教以前の古代西洋社会において、もっとも影響のあった思想です。
「コスモポリタン」
良い響きです。

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香西咲さんのTwitter(2014年12月17日)より引用。

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