すべての女性がもっとも望むことは何か ~「アーサー王物語」より(その4)

香西咲さんを勝手に応援するサイトの管理人の「焼酎好き」です。よろしくお願いします。

昨日のブログのつづきです。
原文の範囲内で、ぼく流にリライトしています。

若い女性は、魔法使いの奸計(かんけい)によって老婆の姿に変えられました。
呪いを解くためには、2つの願いをかなえなければなりません。
1つは、若くて健康的な騎士を夫にすることです。
これはガウェインと結婚することによって成就しました。
老婆は1日の半分だけ、本来の姿に戻ることができました。

いまは若い女性の姿に戻っている花嫁が、ガウェインに問いました。
私がこのような姿でいられるのは、昼が良いですか、それとも夜が、と。
思案ののち、ガウェインは答えました。
「その美しい姿は二人だけの夜の時間にみせてほしい」
わずかに視線をさげたのち、
「できれば、その美貌を他の男たちにみられたくはない」
とつづけました。
かすかに肯いた花嫁が静かにいいました。
「女というものは、他の男性や、女性とお付き合いするときに、美しい姿でいられたら幸せなんです」
聞き終えたガウェインが、腕組みをしました。
花嫁をみなおします。
わかりました、と口を開きました。
「あなたの好きにしてください」

花嫁が破顔しました。
全身から喜びの情が立ちあがりました。
「たったいま、2つ目の望みがかないました。私は昼も夜も、もう老婆に戻ることはありません」
そうだったのか。
ガウェインはこのとき気がつきました。
目の前の女性が求めていた2つ目のことが何かを。
それは、
「自分の意志を持つこと」
であったのです。

こうして、女性は、2つの願いをかなえることができました。

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 <まとめ> 「ガウェインの花嫁」の2つの願い

 1つ目・・・・・・若くて健康的な騎士と結婚すること
 2つ目・・・・・・自分の意志を持つこと
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ドイツの哲学者のハイデッガー(1889年~1976年)は次のようなことをいっています。

馬も猿も自分の生きていることの意味を問わない。
人間だけが何のために生き、どう生きるべきかを問う。
つまり自分の存在の意味を問いながら生きている。
しかし、現代人の多くは、その人間の本来のあり方を忘れてしまっている。
自分自身を問いつめることをやめ、他人に支配され、ひとが生きるように自分も生きるひとに、堕落してしまっているのではないか。

(再掲)
「人間だけが何のために生き、どう生きるべきかを問う」
「つまり自分の存在の意味を問いながら生きている」
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香西咲さんのTwitter(2014年7月30日)より引用。

辛い経験した分だけ、自分の人生を真剣に考えられる様になりました。

あとは私の性格上、新しい事をやりたいタイプだから常に壁があって当然なのかな。
壁が現れる=切り開いて前進している証拠だと思ってます

自分の人生嫌いじゃないよ笑

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香西咲さんのTwitter(2014年10月5日)より引用。

たった28年間の人生経験で
今後を決めろって言っても無理だ。
でも歴史の中にはヒントが沢山転がってる気がする。

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香西咲さんは、何のために生きて、どう生きるべきかを問いながら生きています。
つまり、自分の存在の意味を問いながら生きています。

(再掲)
しかし、現代人の多くは、その人間の本来のあり方を忘れてしまっている。
自分自身を問いつめることをやめ、他人に支配され、ひとが生きるように自分も生きるひとに、堕落してしまっているのではないか。

ハイデッガーは、「現代人の多くは、その人間の本来のあり方を忘れてしまっている」と嘆いています。
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香西咲さんのブログ「ホンネ」(2014年10月8日)より引用。

まぁ色々思う事はあっても
何かに立ち向かってる時が
一番成長してるんだろうと思って
ゆる~りと楽しんで行こうと思います。

結果を恐れずに

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香西咲さんは、ハイデッガーがいう「現代人の多く」とは違います。
「ガウェインの花嫁」のように、自分の意志を持って人生を生きています。
ぼくは香西咲さんの生き方を尊敬しています。



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