香西咲さんに紹介したい歴史のエピソード~コロンブスのアメリカ大陸発見

香西咲さんを勝手に応援するサイトの管理人の「焼酎好き」です。よろしくお願いします。

9月22日のツイッターで香西咲さんは、瑞々しいトマトの写真を公開されていました。

(引用)

赤い宝石☆
朝の健康習慣~

香西咲さんはトマトがお好きなのでしょうか。

たまに歴史の本を読んでいると、当時のひとたちの食生活はどうだったのだろうと考えるときがあります。
古代ギリシア文明やローマ帝国の時代の貴族たちは、毎日、大変豪奢な食事をしていたといわれています。
そのときの絵をみたことがあります。
目の前には、一回では食べきれないほどの料理が積まれています。
すべてを味わうために貴族たちは、一度食べたものを全部吐き出してから、ふたたび別の料理に手をつけたそうです。
秦王朝の始皇帝(政王)や、唐の時代の楊貴妃も、あらゆるところから食材を集めて美食を極めました。
このかたたちは世界中のものをすべて食べ尽くしたかのような印象を受けます。
ただ、よく考えてみますと、そうではありません。
このひとたちにも知らなかった食べ物がありました。
それはいったい何でしょうか。

15世紀のヨーロッパのひとたちがもっともほしかったものは香辛料です。
肉をおいしく食べるにはこれが欠かせません。
香辛料の原産地はインドです。
当時、ヨーロッパから船で、直接インドへ行ったひとはいません。
香辛料は陸路を通って運ばれてきます。
多くの商人を経由してやってきますので、ヨーロッパへ届いたころには莫大な金額になっていました。

そこで、スペインとポルトガルは、船で直接インドへ買いに行くことを考えます。
先行したのはポルトガルでした。
アフリカ大陸の南端(喜望峰)まで、船で行くことに成功します。

ライバルのスペインは別の航路でインドを目指します。
西回りです。
ひたすら西を目指せばインドへ到達できる。
そう考えました。
それを実践したのがコロンブスです。
1492年、コロンブスを乗せたサンタ・マリア号はスペインの港を出港します。
約2か月後、ある島(サン・サルバドル島)をみつけて、上陸します。
コロンブスはここがインドだと思い、そこの原住民を「インディオ(インド人)」と名付けました。
ご存じの通り、ここはインドではなく、アメリカ大陸の周辺の島でした。
アメリカ大陸には数万年前から人類が住んでいます。
ところが世界中の誰もが、この大陸の存在を知らなかったのです。
以前はこの出来事をコロンブスの「新大陸発見」といっていました。
これは、ヨーロッパ中心の偏った表現です。
現在は「大航海時代」と呼ばれています。

以降、アメリカ大陸にしか存在していなかったものがヨーロッパに広がります。
香西咲さんが「赤い宝石」と表現されていたトマトもそのなかのひとつです。
当然、日本人もトマトの存在を知りませんでした。
上述したひとたちもそうです。

トマト以外にも、意外なものがあります。
以下に列記してみます。

・トウモロコシ
・じゃがいも
・サツマイモ
・ピーマン
・インゲン豆
・ピーナッツ
・トウガラシ
・カボチャ
・パイナップル
・アボガド
・カカオ
・ゴムの木

芋焼酎の原料のサツマイモも、アメリカ大陸が原産地です。
パイナップルは東南アジア、カカオはアフリカのイメージがありますけれども、違います。

実は他にも、新大陸にしかなかったものがあります。
コロンブスと乗組員たちがサン・サルバドル島に上陸したときのことです。
島の先住民をみたコロンブスたちは口々に叫びました。
燃えている、と。
慌ててバケツで水を汲み、それを先住民にかけました。
タバコの煙と邂逅(かいこう)したコロンブスが、最初にとった行動でした。
タバコもヨーロッパへ広がります。

当初の目的である香辛料は発見できませんでしたが、コロンブスの航海は大成功との評価を受けました。
もちろんコロンブスの新大陸発見には光と影の部分があります。
本日は光のところに焦点をあてて紹介しました。

最後にコロンブスに関する箴言(しんげん)を紹介します。
ロシアを代表する文学者のドストエフスキーのことばです。

幸福はどこにあるかということについて、世間の人たちが百人が百人までどんな見解をもっているか、試しにそれを彼らにきいてみるがいい。
ぼくは確信をもっていおう、コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見したときでなく、これを発見しつつあった時であると。
幸福は生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見にあるのではない。

ぼくは、これから香西咲さんが新しい道へ進まれると解釈しています。
ドストエフスキーは、幸福というのは目標に向かって歩んでいるその途上にあると言っています。
幸福と生き甲斐は結びついています。
香西咲さんがこれから生き甲斐を持って前へ進まれることを願っております。



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