2日前、人身取引に関する今年の年次報告が決定しました。出演強要問題も詳述されています。オリンピックまでに香西咲さんたち被害者は再生します

先週の金曜日(5月18日)に、首相官邸で、人身取引対策推進会議が開催されました。
議題は、
『人身取引対策に関する取組について(年次報告)』(案)について
です。
この席で今年の年次報告が決定しました。

(2018年5月18日 時事通信「人身取引、最多の28邦人保護=17年」より、引用。改行を施しています。)

時事通信
政府は18日、人身取引対策推進会議(議長・菅義偉官房長官)を首相官邸で開き、国内の人身取引の実態に関する年次報告を決定した。
それによると、2017年に人身取引被害で保護されたのは46人。
このうち日本人は28人に上り、過去最多だった。

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(2018年5月19日 朝日新聞「人身取引、日本人28人 政府、年次報告」より、引用。改行を施しています。)

朝日新聞
政府は18日、強制的な労働や売春といった「人身取引」に関する対策推進会議(議長・菅義偉官房長官)を首相官邸で開き、被害状況などをまとめた年次報告を決定した。
(後略。)

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(2018年5月18日 産経新聞「日本人保護28人で過去最多 人身取引の年次報告」より、引用。改行を施しています。)

産経新聞
菅氏は会合で、人身取引について「重大な人権侵害で深刻な国際問題だ」として対策の強化を指示。
日本人の被害者増に関し「多くは若年層の未熟さにつけ込んだ許しがたいものだ」と述べた。

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上述のとおり、同会議の目的は、人身取引に関する年次報告のとりまとめです。
毎年、同時期に催されています。
出演強要の被害につきましては、昨年はじめて、年次報告に掲載されました。
顧(かえり)みてみます。

平成29年5月30日 人身取引対策推進会議「人身取引対策に関する取組について(年次報告)」より、引用。改行を施しています。)

年次報告(昨年
<5ページ>

2 人身取引の実態把握の徹底
(1)我が国における人身取引被害の発生状況等

① 人身取引被害者の状況

平成28年中に我が国が保護した人身取引被害者は、50人(前年比-4人)であった。
性別については、女性が48人(同-2人)、男性が2人(同-2人)であり、昨年に引き続き、男性の被害者を認知した。

国籍については、日本が過去最多の25人(同+12人)で、全体の半数を占めた。

<11ページ>

2 人身取引の実態把握の徹底
(1)我が国における人身取引被害の発生状況等

③ 事例
【事例3】

28年6月、警視庁は、芸能プロダクションに所属していた日本人女性をアダルトビデオ制作会社に派遣したとして、同プロダクションの元社長である被疑者ら3人(日本人男性)を、労働者派遣法違反(有害業務派遣等)で逮捕した。

被疑者3人は、アダルトビデオ制作会社の撮影現場において、同制作会社の依頼を受けた監督の指揮命令下で、女優を男優と性交等させて稼働させる目的で労働者を派遣していた。

被害者は、雇用契約を締結するに当たりモデルとして採用されており、アダルトビデオへの出演を告知されていなかったため、仕事の内容がアダルトビデオへの出演であることを知った後で拒否したが、被疑者から「違約金を払え」などと言われ、仕方なく出演を続けていた。

<29ページ>

5 人身取引の撲滅
(1)取締りの徹底

④ いわゆるアダルトビデオ出演強要問題に対する厳正な対応

女性に対し、本人の意に反していわゆるアダルトビデオへの出演を強要する問題について、警察では、平成26年から28年までの3年間において、この問題に関連する相談を25件受理し、適切に対応するとともに、各種法令の適用を視野に入れた取締りを推進している。

政府では、男女共同参画会議の「女性に対する暴力に関する専門調査会」において、この問題について、若年層を対象とした性的な暴力の問題として、民間団体、有識者、地方公共団体及び関係省庁からヒアリングを実施した上で、29年3月14日、現状と課題について整理した報告書を取りまとめた。

同月31日、「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・ 『JKビジネス』問題等に関する関係府省対策会議」において、同年4月を被害防止月間と位置付けること等を内容とする緊急対策を決定した。

同月間における取組の実施状況等を踏まえ、同年5月19日、今後の対策を策定した。

同対策は、人身取引関連事犯であるアダルトビデオ出演強要問題について、その根絶に向け、「更なる実態把握」、「取締り等の強化」、「教育・啓発の強化」、「相談体制の充実」等の施策について取りまとめたものであるため、その推進は、人身取引の撲滅に寄与すると考えられる。

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出演強要の実態と政府のとりくみが詳細に記述されています。
つぎに今年の年次報告をみてみます。

平成30年5月18日 人身取引対策推進会議「人身取引対策に関する取組について(年次報告)」より、引用。改行を施しています。)

年次報告(今年
<5ページ>

2 人身取引の実態把握の徹底
(1)我が国における人身取引被害の発生状況等

① 人身取引被害者の状況

平成29年中に我が国が保護した人身取引被害者は、46人(前年比-4人)であった。
性別については、女性が45人(同-3人)、男性が1人(同-1人)であった。

国籍については、日本が過去最多の28人(同+3人)で、約6割を占めた。
また、男性の被害者の国籍は、日本であった。

<10ページ>

2 人身取引の実態把握の徹底
(1)我が国における人身取引被害の発生状況等

③ 事例
【事例1】

平成29年2月、大阪府警察は、NPO法人から、アダルトビデオ出演強要に関する情報提供を受けた。

捜査の結果、モデル募集を装ったインターネットのサイトに応募してきた未成年の女性15人(日本人14人、ブラジル人1人)に対し、アダルトビデオの撮影に関する契約書への署名を強要し、性交を含むアダルトビデオの撮影に応じさせ、その動画の販売を行っていたことが判明した。

同年5月及び6月、被疑者(日本人男性)を強要罪、職業安定法違反(有害業務の募集)等で逮捕した。

<35ページ>

5 人身取引の撲滅
(1)取締りの徹底

④ いわゆるアダルトビデオ出演強要問題に対する厳正な対応

女性に対し、本人の意に反していわゆるアダルトビデオへの出演を強要する問題について、警察では、平成29年4月から12月までの間において、強要罪等で被疑者を検挙(4件3人)するなど、各種法令の適用を視野に入れた取締りを推進するとともに、相談に適切に対応している。

政府では、男女共同参画会議の「女性に対する暴力に関する専門調査会」において、この問題について、若年層を対象とした性的な暴力の問題として、民間団体、有識者、地方公共団体及び関係省庁からヒアリングを実施した上で、29年3月14日、現状と課題について整理した報告書を取りまとめた。

同月31日、「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・ 『JKビジネス』問題等に関する関係府省対策会議」において、同年4月を被害防止月間と位置付けること等を内容とする緊急対策を決定した。

同月間における取組の実施状況等を踏まえ、同年5月19日、「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」を策定した。

同対策は、人身取引関連事犯であるアダルトビデオ出演強要問題について、その根絶に向け、「更なる実態把握」、「取締り等の強化」、「教育・啓発の強化」、「相談体制の充実」、「保護・自立支援の取組強化」等の施策について取りまとめたものであり、これを推進していることは、人身取引の防止に寄与していると考えられる。

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政府は、4年前の人身取引対策行動計画2014のなかで、こうのべています。

2020年オリンピック・パラリンピック東京大会に向けた『世界一安全な国、日本』を創り上げることの一環として、人身取引対策に係る情勢に適切に対処し、政府一体となってより強力に、総合的かつ包括的な人身取引対策に取り組んでいくため、「人身取引対策行動計画2014」を策定し、人身取引の根絶を目指すこととする
と。

4年前に、政府は、オリンピックまでに出演強要(人身取引)を根絶する、と宣言しました。
もう一度、今年の年次報告を参照します。

(※下図は平成30年5月18日 人身取引対策に関する取組について[概要より、引用。 )
概要

(再掲。今年の「年次報告」の概要)
いわゆるアダルトビデオ出演強要問題等に関する対策に基づく取組を推進

(2018年4月24日発売 週刊SPA!「5/1・8合併号」より、引用。)

週刊SPA!

この4月から製作が本格始動する「適正AV」の狙いについて、AVメーカーの業界団体である知的財産振興協会(IPPA)の担当者はこう解説する。

「少なくともIPPAの加盟メーカーの現場では『女優の同意がないまま撮影が行われた』という事実は確認できていません。(後略。)」

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(再掲。IPPA)
少なくともIPPAの加盟メーカーの現場では『女優の同意がないまま撮影が行われた』という事実は確認できていません。(後略。)

わいせつビデオ業界はこれからも出演強要をつづけると宣言しています。

(辻丸さんのツイートより、引用。)

辻丸さん
<2017年12月18日>

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年10月31日

悪い事した証拠も自覚もあるのに認めてくれないなら仕方ないですね。

香西咲さん
2018年2月27日

面白い事思い付いた
契約書は相手が破棄してるので秘密保持契約も無効。私は動画も作れる。
#AV強要 の証拠は全部控えてる。
目標はやっぱり世界の注目が集まる2020年東京オリンピック。
2年もあるからゆっくり計画練れるしいいもの作れそうです。
#青木亮

香西咲さん
2018年2月27日

ネタは豊富過ぎます。
#性被害 に遭われた方々のやり場のない気持ちを伝えるのには格好の機会ですね。
有志を募ろうかな。

続きは後ほど…

#MeToo
#AV強要
#HumanTrafficking
#青木亮
#DMM
#WILL

香西咲さん
2018年2月27日

契約書や証拠書類、写真、
原文のまま載せたらとてもリアリティのあるノンフィクションになるでしょう。
さて、整理します。

香西咲さん
2018年2月27日

証拠もまとまって残っているれっきとした犯罪ですからね。

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わいせつビデオ業界は悪事をただす気もやめる気もありません。

(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。)

被害の防止及び救済等のための新たな対応策の検討

アダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」問題等が深刻な性的な暴力で、重大な人権侵害であるとの考え方に立ち、関係者による自主的な取組の進捗状況や実態把握の状況も踏まえ、性的な暴力の被害につながる行為の規制、被害の回復、被害者の保護及び支援等について、有識者等の意見も参考に、法的対応を含め、必要な対応策を検討する。

(内閣府、関係府省)〔平成 29 年4月~〕

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(再掲。「今後の対策」)
関係者による自主的な取組の進捗状況や実態把握の状況も踏まえ

政府は一時(いっとき)、わいせつビデオ業界に対して猶予をあたえました。
自浄努力をしろと。
わいせつビデオ業界はこれに応えませんでした。

(再掲。IPPA)
少なくともIPPAの加盟メーカーの現場では『女優の同意がないまま撮影が行われた』という事実は確認できていません。(後略。)

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年10月6日

よく業界内部から
『信じられないから実際に被害に遭った人の聞き取りをしたい』
という話を聞くのですが、私に聞き取りを依頼してきた人は一人もいません。
いくらでも応えますけど。

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あとは法律をつくって諸問題に対応するまでです。
当然の帰結です。

(再掲。「今後の対策」)
性的な暴力の被害につながる行為の規制、被害の回復、被害者の保護及び支援等について、有識者等の意見も参考に、法的対応を含め、必要な対応策を検討する

香西咲さんをはじめ、被害者の方々の被害の回復に資する法律となることを念願します。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月31日

ありがとうございます。
認知行動療法や膵炎でかかったお医者様が皆様温かい方々で救われました。
そのおかげで過去を精算したらもう振り返らず、前だけを向こうと思います。

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あともうすこしです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

アメリカ国務省による人権報告書の日本語訳版が公開されました。昨年にひきつづき出演強要被害が記載されています。アメリカも香西咲さんの被害をゆるしません

先月の4月20日に、アメリカの国務省が、「2017年国別人権報告書―日本に関する部分」を公開しました。

2017年国別人権報告書―日本に関する部分英文

(2018年4月21日 朝日新聞「『日本、職場でセクハラ横行』 米人権報告書が指摘」より、引用。改行を施しています。)

朝日新聞
米国務省は20日、約200カ国・地域を対象にした2017年の「人権報告書」を公表した。
日本について「職場でセクハラが依然として横行している」と指摘。また政府の汚職や透明性の項目で、安倍政権の森友学園や加計学園をめぐる問題に初めて言及した。
(後略。)

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(2018年4月21日 サンスポ「日本の女性3割が職場でセクハラ 米報告書」より、引用。)

サンスポ(共同通信)
(前略。)
サリバン国務長官代行は20日の記者会見で、今回の報告書は女性に対する人権侵害に重点を置いたと説明。
(後略。)

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出演強要に関する部分は、以下のとおり記述されています。

(2018年4月20日 アメリカ国務省「2017年国別人権報告書―日本に関する部分」より、引用。改行を施しています。)

2017年国別人権報告書―日本に関する部分(英文
NGOs reported a number of cases in which companies deceived women and in some cases men–some of whom were children–with “modeling” contracts that required performance in pornographic videos.

The government in March presented measures to counter the issues of coerced appearance in pornographic videos and sexual exploitation of schoolchildren.

In October a court sentenced a Japanese man to a three-year prison term with a five-year suspension and a fine for recruiting young women, including girls under 18, and compelling them to sign written consent forms to perform in pornographic videos.
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昨日のことです。
アメリカの日本大使館が「2017年国別人権報告書―日本に関する部分」の日本語訳版を公開しました。

2017年国別人権報告書―日本に関する部分日本語訳

上記の英文の日本語訳をみてみます。

(2018年4月20日 アメリカ国務省「2017年国別人権報告書―日本に関する部分」より、引用。改行を施しています。)

2017年国別人権報告書―日本に関する部分(日本語訳

NGOは、企業が「モデル」契約と偽り、女性や、中には男性や子どもに対して、ポルノビデオへの出演を義務付けた多数の事案を報告した。

政府は3月、ポルノビデオへの出演強要および児童の性的搾取の問題への対策を公表した。

10月、裁判所は、18歳未満の少女を含む若い女性を募集し、ポルノビデオへの出演同意書に強制的に署名させたとして、1人の日本人男性に対し懲役3年、執行猶予5年、ならびに罰金の判決を下した。

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(再掲。2017年国別人権報告書)
政府は3月、ポルノビデオへの出演強要および児童の性的搾取の問題への対策を公表した

昨年の3月から5月にかけて、政府の関係府省対策会議は、出演強要問題に対する対応を策定しました。

(参考)
2018年3月21日
 いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する関係府省対策会議の設置について(関係府省申合せ案)

2018年3月31日
 いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する緊急対策案

2018年5月19日
 いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等 に関する今後の対策案

(再掲。2017年国別人権報告書)
10月、裁判所は、18歳未満の少女を含む若い女性を募集し、ポルノビデオへの出演同意書に強制的に署名させたとして、1人の日本人男性に対し懲役3年、執行猶予5年、ならびに罰金の判決を下した。

これは金沢新一に対する地方裁判所の判決です。
その後、高等裁判所は、執行猶予を取り消しました。

(参考。当ブログ)
2018年3月28日

(2018年3月28日 読売新聞「モデルで募集しAV出演を勧誘、2審は実刑判決」より引用。)

読売新聞
アダルトビデオ(AV)に出演させるため女性3人を勧誘したなどとして、職業安定法違反(有害業務の募集)や強要などの罪に問われた無職金沢新一被告(49)の控訴審判決が28日、大阪高裁であった。
樋口裕晃裁判長は、1審・大阪地裁の執行猶予付き判決を破棄し、懲役2年6月、罰金30万円(求刑・懲役3年、罰金30万円)の実刑を言い渡した。
(後略。)

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アメリカ国務省は昨年はじめて、人権報告書で出演強要問題をとりあげました。
ふりかえってみます。

(2017年3月3日 アメリカ国務省「2016年国別人権報告書―日本に関する部分」より、引用。改行を施しています。)

2016年国別人権報告書―日本に関する部分(日本語訳

NGOは、企業が女性や、いくつかの事案では男性に対し「モデル」契約と偽り、ポルノビデオへの出演を義務付けた多数の事案を報告した。
こうした女性や男性がビデオ出演を拒否すると、これらの企業は違約金の支払いを要求した。

ポルノビデオに出演させるために女性を派遣した大手芸能事務所の代表者たちを警察が逮捕した事案が2件あった。
そのうち1件について、裁判所は6月、事務所の社長と社員に罰金を科した。
警察は10月、もう一方の事案を検察に送致したと発表した。

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今年のものと差異がありません。

(再掲)
2017年国別人権報告書―日本に関する部分(日本語訳

NGOは、企業が「モデル」契約と偽り、女性や、中には男性や子どもに対して、ポルノビデオへの出演を義務付けた多数の事案を報告した。

政府は3月、ポルノビデオへの出演強要および児童の性的搾取の問題への対策を公表した。

10月、裁判所は、18歳未満の少女を含む若い女性を募集し、ポルノビデオへの出演同意書に強制的に署名させたとして、1人の日本人男性に対し懲役3年、執行猶予5年、ならびに罰金の判決を下した。

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アメリカは、依然として日本で出演強要がおこなわれている、と認識しているようです。

(2018年4月24日発売 週刊SPA!「5/1・8合併号」より、引用。)

週刊SPA!

この4月から製作が本格始動する「適正AV」の狙いについて、AVメーカーの業界団体である知的財産振興協会(IPPA)の担当者はこう解説する。

「少なくともIPPAの加盟メーカーの現場では『女優の同意がないまま撮影が行われた』という事実は確認できていません。(後略。)」

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年1月9日

#青木亮 に #AV強要 を受けていた時代の事実はアタッカーズ丸山チーフも私の事を指差して笑っていました。

そしてメーカーからは『当時の契約書も無ければプロデューサーも退職しているのでいつ、何のタイトルの為に撮り下ろした作品か分からなければ削除に応じられない』と。

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業界人(犯罪者)は事の重大さがわかっていないようです。
悪事を糊塗して言い逃れをつづければ難事を切り抜けられると思っているのかもしれません。
ノンフィクション作家の中村淳彦さんは、業界人の実相をつぎのように評しています。

(2017年10月10日 渋谷のラジオ「渋谷のほんだな」より、引用)

中村淳彦さん
いや、やっぱり、能力がないひとたちが女の子の裸を利用して商品をつくる、っていうことなので

能力がない
常人ならばだれもが思っています。
わいせつビデオ業界は2年後のオリンピックまでに殲滅される、と。
上述したとおり、アメリカは、出演強要問題の解消をうったえています。
国連の男女差別撤廃委員会はこのことだけにとどまりません。
業界がおこなっている性的搾取の根絶をもとめています。
与党もこうしたうごきに呼応しています。

(再掲。IPPA)
少なくともIPPAの加盟メーカーの現場では『女優の同意がないまま撮影が行われた』という事実は確認できていません

業界人に能力がないというのは事実のようです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年10月7日

無知は罪だと思います。
トラブルに巻き込まれないためにも、必要最低限の知識や知恵を付け、いざと言う時に相談出来る人生の先輩が居て下さる事が理想的ですね。


——————————————————–

アメリカや、男女差別撤廃委員会に対して、業界人が普段もちいている虚言は通用しません。
2020年は輝ける年となりそうです。
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(再掲。サンスポ)
サリバン国務長官代行は20日の記者会見で、今回の報告書は女性に対する人権侵害に重点を置いたと説明

セクハラに関する記述も参照します。

(2018年4月20日 アメリカ国務省「2017年国別人権報告書―日本に関する部分」より、引用。改行を施しています。)

2017年国別人権報告書―日本に関する部分(日本語訳
法律ではセクシュアルハラスメントを犯罪と規定していないが、セクシュアルハラスメント防止を怠った企業を特定する措置が規定されており、都道府県労働局および厚生労働省はこれらの企業に対し、助言、指導、勧告を与えた。
政府の指針を順守しない企業名は公表できる。
非常にまれではあるが、名前を公表される企業が出始めている。
職場におけるセクハラはまだ広範囲に見られた。

——————————————————–

女性は依然として、職場での不平等な待遇について懸念を表明した。
女性の2016年の平均月給は、男性の約73%にとどまった。
職場におけるセクシュアルハラスメントはまだ広範囲に見られた。
この分野では初めての調査で、厚生労働省は2016年、常勤および非常勤の女性従業員のうち30%が職場でセクシュアルハラスメントを経験したことがあると報告した。
常勤従業員のセクシュアルハラスメント経験者は35%であった。

——————————————————–

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月21日

セクハラ行為なんてそもそもあってはならないのにね。
認めて謝罪した人を『まだまともだ』と感じてしまう程、自分のセクハラに対する抵抗感が薄れていたと言うか諦めていたと言うか…情けない。
今まで本当に蔓延してる環境に居たんだなぁ。慣れって怖い。

——————————————————–

わいせつビデオ業界は悪の巣窟です。
セクハラは言うに及ばず、悪質な性犯罪をくりかえしています。

(塩野七生著「マキアヴェッリ語録」新潮文庫より、引用。)

マキアヴェリ
<105ページ>
(「手紙」)

わたしは断言してもよいが、中立を保つことは、あまり有効な選択ではないと思う。
(略)
中立でいると、勝者にとっては敵になる(略)。

——————————————————–

わいせつビデオ業界はいま、滅びる寸前です。
このような状況のなかで、中立を保つことだけは避けたいものです。
自分ができる範囲内で痛めつける。
これが賢明な生き方です。
香西咲さんは旗幟(きし)を鮮明にされています。
道理をわかっておられます。
さすがです。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

マキアヴェリ「運は、制度を変える勇気をもたない者には、その裁定を変えようとはしない」。香西咲さんはちがいます。因習を打破しました。運はいま、香西咲さんのものです

昨日のブログで、消費者庁のとりくみについてふれました。

(参考。当ブログ)
2018年5月17日

出演強要に関して消費者庁は、相談員の育成にもちからを入れています。

(参考)

2018年4月23日 第92回女性に対する暴力に関する専門調査会

資料2 消費者庁説明資料

消費者庁の資料のなかにある
平成30年度 独立行政法人国民生活センター教育研修事業(予定)
と書かれた文書を参照します。
全部で9ページからなっています。
そのなかに、
AV出演強要対応
と記されたものがあります。

(※下図は、「資料2 消費者庁説明資料」より引用。)

詳細は以下のとおりです。

(講座名)
消費生活相談員基礎講座
(受講対象)
地方公共団体で消費生活相談業務に従事している経験の浅い者又は基礎を学び直したい消費者行政職員及び消費生活相談員
(コース名)
基本コース
(予定人員)
50名
(趣旨及び概要)
消費生活相談の意義と役割を踏まえ、行政窓口で消費生活相談業務を行う上で必要不可欠な基礎知識及び技法を集中的に学ぶ。

相談対応の心構えや消費者行政、消費者関連法等に関する講義のほか、聴き取りに関するロールプレイや、受講者相互の情報交換なども行う。

AV出演強要対応

(実施期間)
①平成30年5月28日 (月)~ 6月1日 (金)
②平成30年6月25日 (月)~ 6月29日 (金)
(開催場所)
相模原事務所
研修施設

(2018年4月24日発売 週刊SPA!「5/1・8合併号」より、引用。)

週刊SPA!

この4月から製作が本格始動する「適正AV」の狙いについて、AVメーカーの業界団体である知的財産振興協会(IPPA)の担当者はこう解説する。

「少なくともIPPAの加盟メーカーの現場では『女優の同意がないまま撮影が行われた』という事実は確認できていません。(後略。)」

加害者は、あるものを
「ない」
と言い張る犯罪集団です。
狡知に長(た)けています。

(再掲。消費生活相談員基礎講座)
消費生活相談業務を行う上で必要不可欠な基礎知識及び技法を集中的に学ぶ

研修によって相談員の技量が増すことを期待します。
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消費者問題といいますと、最近、柚木道義議員は、出演強要に関する質問をくりかえしています。

2018年5月11日

2018年5月11日 衆議院 法務委員会
(動画 衆議院インターネット審議中継)

柚木道義議員のフェイスブックより、引用。)

民法改正案質疑では、成年年齢を現行の20歳から18歳に引き下げることで「若年成人」に起こりうる、クレジットカードやローン契約、性産業に関連してアダルトビデオ出演強制被害などにつき、質疑しました。
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2018年5月15日

2018年5月15日 衆議院 法務委員会
(動画 衆議院インターネット審議中継)

柚木道義議員のフェイスブックより、引用。)

以下、質問内容です。

1.消費者契約法改正案との関係
2.仮想通貨への投資によるトラブル
3.ギャンブル依存症対策
4.AV出演強制
5.親権との関係
6.成年を遅らせる制度

2018年5月15日 衆議院 消費者問題特別委員会
(動画 衆議院インターネット審議中継)

1.民法成人年齢18歳引き下げとの関係
2.AV出演強制
3.SNSなどでの「友人関係」を用いた投資の勧誘
4.SNS利用指導
5.サプリメントなどの「お試し無料」・「初回無料」

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柚木氏は以前より、性暴力やセクハラの問題に熱心な議員として知られています。
伊藤詩織さんの件につきましては、今年になっても追及をつづけています。
1月30日の国会質疑をみてみます。

(2018年1月30日 衆議院 予算委員会「会議録」より、引用。)

柚木道義 衆議院議員(希望の党【※現在は国民民主党】)
(前略。)
この2冊の本、そのうちの1冊の表紙の方はどなたか。
「総理」というタイトルです。
恐らく日本じゅうの方が御存じの方、安倍総理御本人でございます。
著者は黒塗りにきょう突然なりましたが、この方を被疑者として、この横の「ブラックボックス」、その後出版をされた伊藤詩織さんを被害者とする準強姦罪のもみ消し疑惑。

さまざまこれは報じられてまいりましたが、きょうは傍聴席に伊藤詩織さん御本人も初めておいででございまして、もちろん御本人は、性暴力被害者支援、ワンストップ支援センターの整備など、通告もしておりますが、こういった点をぜひ、自分と同じような被害者を二度と出したくない、家族にそういう思いをさせたくない、命を落とした方もいる、そういう中で、御本人のことというよりは、まさに、今後そういう方が生まれない社会を目指して、勇気を持って会見を実名で行われて、その後、さまざまなお取組をなされている方です。

ちなみに、この「総理」の著者の方は元テレビ局の記者で、そして、この事案というのは、詩織さんが所轄の警察署に訴えた後に、所轄の捜査員が地道な証拠を積み重ねて、そして、もちろん所轄の警察署長が決裁をして、裁判所が逮捕状を発付して、そして、当時、詩織さんがドイツに仕事に行っておりました。

捜査員から、容疑者を逮捕するから今すぐ、至急帰国してくれと連絡があって、そして、その逮捕の当日、捜査員は、当時、この著者の方がワシントンから成田に帰ってくる、逮捕のためにもう行っていた、広報を通じてメディアにも伝わっていた。

しかし、当時の警視庁刑事部長、現在は警察庁官房総括審議官中村格さんが、御本人も認めておられますけれども、その逮捕寸前、当日です、現場までもう捜査員が行っている、そのときに、いきなり前例のない逮捕中止命令を出した事案でございます。

(中略。)

そういうような疑惑が報じられる国であってはならないとも思いますので、これはぜひ安倍総理に幾つか伺いたいんですが、安倍総理、このような「総理」という本を書かれた方ですから、当然、私も何回も読みましたから非常に親しい関係であることはわかるんですが、この方が準強姦罪で捜査対象であったことを御存じでしたか。
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安倍内閣総理大臣
個別の案件について答える立場ではございません。
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柚木道義 衆議院議員(希望の党【※現在は国民民主党】)
いや、個別の案件じゃなくて、これは、皆さん、世界じゅうが、今、本当にこの日本という国は、性犯罪厳罰化法を厳格化して、そしてミー・トゥー運動、さまざまあります、そういうさなかで、性暴力被害後進国である。

そういう中で、本当に、法改正は行われていても、その捜査がお手盛り、場合によってはもみ消しなどで、万々が一あったら、法改正しても何の意味もないじゃないか、そういう疑惑の目を持って、世界じゅうの主要紙、メディアが報じている。
日本が疑惑の目で見られているんです。
ですから、事は個人、個別の案件じゃないんです。

しかも、詩織さんは、自分のことということで実名で会見されているんじゃないんです。
誰しもが被害者になり得る、家族も含めて。
もちろん、場合によっては被疑者にもなり得るわけです。

もみ消しもでっち上げもだめなんです。
ですから、捜査の公正性や、あるいは検察審査会、まさにブラックボックスであること。
私も取材をする中で、本当に最後のとりでの検察審査会がこんなブラックボックスであれば、これは、検察審査会法の改正も何度も提案しています。

こういうことをしていくことが開かれた司法につながっていきますし、安倍総理、これは個別の事案じゃないんです。
日本がそういう目で見られているんです。ぜひ、この捜査が行われていたかどうか、知っていたか知らなかったかぐらいはお答えいただけませんか。

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河村建夫 予算委員長
小此木国家公安委員長。

(柚木委員「いやいや。登録していないですよ。登録していないです。いやいや、総理に知っていましたかと言っているんですよ。ちょっと、総理に知っていましたというので何で答えるんですか。妨害ですよ。質問妨害ですよ」と呼ぶ)
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小此木八郎 国家公安委員長
座っておりますから。

(柚木委員「いいです。いいです。委員長、いいです」と呼ぶ)

お尋ねの事案に……

(柚木委員「国家公安委員長が答えるんだったら、いいですよ。総理が知っていますかと聞いているんですから」と呼ぶ)

指名を受けましたので。
お尋ねの事案について、警視庁において、法と証拠に基づき、必要な捜査を遂げた上で、関係書類及び証拠物を東京地方検察庁に送致し、検察庁における捜査も経て、不起訴処分になったものと承知。
さらに、その後、検察審査会においても、先ほどおっしゃったように、所要の審査の上、不起訴相当の議決がなされたものと承知しております。
今委員からもみ消し等のお話がありましたけれども、そんなことはあり得ないと存じます。

(柚木委員「総理、ぜひこれ、何でそんなことを聞くかといえば、その後もお尋ねをしたいんですよ」と呼ぶ)
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河村建夫 予算委員長
柚木君、指名していませんが。
柚木君。

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柚木道義 衆議院議員(希望の党【※現在は国民民主党】)
この「総理」という本は、皆さん、きょう、ちょっとパネル提示が不許可になったので紙でごらんいただきたいんですが、2ページ目、3ページ目ですね。
この「総理」という本が出版をされたのは、実はこの記者、著者の方が不起訴処分になる直前なんですね。
普通考えたら、起訴されることがわかっていたら、出版社、私も業界(有隣堂)にいましたからわかりますけれども、怖くて出版社は出版なんかできません。

(参考)
柚木議員のプロフィール

ましてや、これは表紙が安倍総理ですからね。

安倍総理、私、ちょっと、これはこういう声があるということでお尋ねしたいんですけれども、不起訴になることを、ひょっとして、安倍総理、御存じではございませんか。違いますか。
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安倍内閣総理大臣
柚木議員、常識で考えていただきたい、このように思います。

まずは、そもそも総理大臣として、個別のそれぞれの事件について、知っている、知らない、中身についてどう思うかということについては一切言わないことになっているんですよ、これは常識として。

それと、不起訴になっていることを私が知り得るわけがないじゃないですか。

それと、基本的に、一般論で申し上げますよ、個別のことについてではなくて。
一般の捜査の状況について私が一々報告を受けるということは基本的にないんですよ、これは。
例えばテロ事案とかは別ですよ。
そうではなくて、一般の傷害とか、それは準強姦ですか、そういう個々の事件について総理大臣が報告を受けるということはないということは、これははっきりと申し上げておきたい。

その上で、常識で考えて質問していただきたいと思いますが、私が不起訴であることを知っていたからこの取材に応じたとか、それは全くそんなことはないわけでありまして、記者として、私の番記者であった者から取材をしたいということで取材を受けたことはありますよ。
それ以上のものでもそれ以下のものでもないということははっきりと申し上げておきたい、このように思います。

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柚木道義 衆議院議員(希望の党【※現在は国民民主党】)
いや、これは私がということではなしに、いろいろな方がそういう指摘をされている中で、その声を私は代弁をさせていただいているわけでございます。
(後略。)

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安倍内閣総理大臣
恐らく委員は週刊誌の報道をもとに質問されておられるんだろうと思いますが、ぜひ委員には、そういうものを直接当たっていただいて、それが事実であるということを確かめた上で質問をしていただきたいと強く思います。
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柚木道義 衆議院議員(希望の党【※現在は国民民主党】)
私は、これまでの質問を週刊誌報道だけで質問したことは過去一度もありませんので、それはちゃんと取材をさせていただいた中で質問をしていることは申し上げておきたいと思います。

そもそもですよ、中村格当時のまさに前例なき執行中止命令を出した当事者の方、法務委員会で12月1日も5日も、総括審議官ですよ、要求しても来ない。
きょうも来ていない。
何で来ていないんですか。
しかも、所管ですよ、その部下の方が何回か答弁に来られましたよ。

中村さんに聞かなきゃわからないんですよ。
しかも、中村さんが執行停止命令を出したと認めているんです。
しかも、メディアの取材に対して認めて、何で国民の代表の場のこの国会でそういうこと、説明責任を果たされないんですか。

これは委員長、きょう理事会で御協議いただいたと聞いていますが、ぜひこの中村当時の執行中止命令を出した元刑事部長に、私、過去を調べましたけれども、現職の方でも答弁に来られていることがありますよ、個別の事案で。ぜひこの委員会に呼んでいただきたい。理事会で協議いただけますか。
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河村建夫 予算委員長
理事会で協議をさせていただきます。
(発言する者あり)
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柚木道義 衆議院議員(希望の党【※現在は国民民主党】)
いやいやいや、委員長に聞いているんです。聞いていない。もう時間ないんで。ちょっと……

(小此木国務大臣「説明しますから」と呼ぶ)

いや、いいです、時間ないんで。
2回とも出席拒否されたんですから、ここで妨害しないでください。

(発言する者あり)

いや、もう結構です、結構です。
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河村建夫 予算委員長
説明すると言っていますが。
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柚木道義 衆議院議員(希望の党【※現在は国民民主党】)
いや、私指名されましたから。委員長、済みません、よろしいですか。
ちょっと時間ないんで。よろしいですか。

これは、中村当時の執行中止命令も出した刑事部長、それから所轄の捜査員の方ですね、実際に逮捕状をとって現場に逮捕に行かれようとした方、完全に本当に食い違っています。
これは場合によっては元捜査員の方も、現職の警官も来たことがありますよ、国会に証言に。
私、お越しいただけるんだったらぜひお越しいただいて、どちらが言っていることがより正しいのか、真実なのか、国民の皆様に明らかにしていただきたいと思いますので、これは本当に、御本人が了解されるんであれば、ぜひ元捜査員の方にもお越しいただくように理事会で協議いただけませんか。

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河村建夫 予算委員長
国家公安委員長から説明を求めます。
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小此木八郎 国家公安委員長
中村現総括審議官の話ですが、その前に、私のことも先ほど言われましたけれども、法務委員会で柚木委員から声がかかったことは存じておりますけれども、委員会の決定として呼ばれていないということがまずございます。
中村総括審議官にしても、そのとおりのことが言えると思います。

そして、政府参考人については、現に担当する施策、業務に責任を持つ立場の者でなければならないとされていると私は認識しております。

政府参考人の出席については国会でお決めいただくことでありますけれども、お尋ねの事項は事件捜査についてであり、現在、警察庁刑事局の所掌に属するものであることから、刑事局から答弁を行っているところであります。
——————————————————–

(中略。)

柚木道義 衆議院議員(希望の党【※現在は国民民主党】)
(前略。)
終わりますけれども、ぜひこの問題は、私も現地を、いろいろなところを取材しました。
準強姦罪が行われたとされるホテル、あるいは薬が使われたという疑惑のある飲食店、それぞれ取材もしています。
この著者の方と、証言と大きく食い違っている点、具体的に何点もあります。
まだ今後やりますが。
ぜひ、この真相の究明と同時に、今の被害者支援の、これは両輪で進めていただくことが本当の意味での被害者支援だということをお願いを申し上げて、私の質問を終わります。

ありがとうございました。
——————————————————–

このやりとりは、動画でみるとより緊迫感がつたわってきます。

(参考)

2018年1月30日 衆議院 予算委員会
(動画 衆議院インターネット審議中継)

(再掲。柚木道義議員)
きょうは傍聴席に伊藤詩織さん御本人も初めておいででございまして、もちろん御本人は、性暴力被害者支援、ワンストップ支援センターの整備など、通告もしておりますが、こういった点をぜひ、自分と同じような被害者を二度と出したくない、家族にそういう思いをさせたくない、命を落とした方もいる、そういう中で、御本人のことというよりは、まさに、今後そういう方が生まれない社会を目指して、勇気を持って会見を実名で行われて、その後、さまざまなお取組をなされている方です

詩織さんは、自分のことということで実名で会見されているんじゃないんです

香西咲さんも同様です。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年2月22日

神回?
私達AV強要被害者は【嗜癖=しへき】で片付けられてしまうのが神回?
一般女性を心の病気にしたのは誰?
AV事務所とAV業界ですよ。
発言者の方は被害にあった経験もなく、業界でももてはやされた世界しか知らないから言える言葉でしかありませんね。

香西咲さん
2017年11月11日

あ、ちなみに強要被害で私の所に相談に来て下さった女性は
アットハニーズ 私以外に2人
その他の事務所入れたら両手位です。
中にはマネージャーからの相談もありました。

香西咲さん
2017年11月11日

あ、アットハニーズ被害者からの相談は4人でした。

香西咲さん
2018年1月4日

良心のある方は離れていく事が被害者にとってもせめてもの救いです。

香西咲さん
2018年2月4日

AVに喜んで出演してる女優さんが
何故強要被害者を叩くのか理解できない。
普通矛先は加害者だと思うんだけど。
自分達の村で犯罪犯してて、立場悪くしてるの解らないのかな?

香西咲さん
2018年2月4日

被害者に黙れって言う人は論外ですよね。

香西咲さん
2018年3月2日

そうです。
いい加減皆様お気づきかと。
被害者がこれ以上出ない様に、
この現状を若い世代に伝えていきたいですね。

——————————————————–

香西咲さんがいなければ、出演強要問題も、ここまで広がることはなかったでしょう。
おそらく途中で終息したはずです。
香西咲さんが世の中をかえました。
多くの女性を救いました。
昨日ぼくは、マキアヴェリの箴言(しんげん)を引用しました。
もう一度、引きます。

(塩野七生著「マキアヴェッリ語録」新潮文庫より、引用。)

マキアヴェリ
<203ページ>
(「若干の序論と考慮すべき事情をのべながらの、資金援助についての提言」)

わたしは、はっきりと言いたい。
運は、制度を変える勇気をもたない者には、その裁定を変えようとはしない(略)。

——————————————————–

業界とそこで蠢(うごめ)く輩(やから)は、すでに運から見放されています。
香西咲さんはちがいます。
因習を打破しました。
運はいま、香西咲さんのものです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

消費者契約法の改正によって業界はさらに窮地へ追い込まれます。香西咲さんは制度を変える勇気をもっています。果敢です。運命は香西咲さんになびいています

先週から今週にかけて柚木道義議員が、国会で3回、出演強要問題をとりあげました。

<柚木道義議員の国会質疑>

出演強要問題に関するもの)

2018年5月11日
 ①衆議院 法務委員会

2018年5月11日 衆議院 法務委員会
(動画 衆議院インターネット審議中継)

  4日後
2018年5月15日
 ②衆議院 法務委員会

2018年5月15日 衆議院 法務委員会
(動画 衆議院インターネット審議中継)

 ③衆議院 消費者問題特別委員会

2018年5月15日 衆議院 消費者問題特別委員会
(動画 衆議院インターネット審議中継)

(参考。当ブログ)
2018年5月15日柚木議員の2018年5月11日の質疑を掲載。)

2018年5月16日柚木議員の2018年5月15日の質疑を掲載。)

現在、成人年齢の引き下げが検討されています。
実現すれば、18歳で成人となります。
成人になれば自分の意思で契約を結ぶことができます。
こうした新成人を舌嘗めずりして狙っているものたちがいます。
わいせつビデオ業界、自称「適正AV業界」です。
政府が対策を怠れば、新成人は格好の好餌(こうじ)となることでしょう。
惨劇をふせぐためにいま考えられているのが、消費者契約法の強化です。
柚木議員は一昨日の質疑のなかで、この点に言及しました。

(2018年5月15日 衆議院法務委員会より)
柚木道義議員
18歳、19歳に引き下げることによって、これまで防波堤であった部分が防波堤の外にいきなり放り出されると。そういうことになることが、これは消費者契約法との関連でいかに法整備をしても防波堤の外に出てきてしまうことが最大の問題点

(2018年5月15日 衆議院消費者問題特別委員会より)
柚木道義議員
消費者契約法のですね、改正の中身もふくめてですね、これは非常に懸念をされる部分だと思っていまして、どのようなとりくみが必要かと思われるか

先月(4月)の23日に、第92回女性に対する暴力に関する専門調査会が開催されました。
議題は、
『女性活躍加速のための重点方針2018』に盛り込むべき重点取組事項について

『男女共同参画・女性活躍の推進に向けた重点取組事項』の骨子案について
です。

当日配布された資料は以下のとおりです。

・資料1 「女性活躍加速のための重点方針2018」に盛り込むべき事項に関する委員意見
・資料2 消費者庁説明資料
・資料3 法務省説明資料
・資料4 文部科学省説明資料
・資料5 厚生労働省説明資料
・資料6 男女共同参画・女性活躍の推進に向けた重点取組事項(骨子案)
    「Ⅰ-3 女性に対するあらゆる暴力の根絶」部分抜粋

消費者庁の資料をみてみます。

「資料2 消費者庁説明資料」より引用。)

AV出演強要問題と消費者契約法・消費者団体訴訟制度

○ 適格消費者団体がAV出演強要問題における不当な勧誘等に対して実効的に差止請求ができるよう環境整備

  

・平成29年6月、消費者庁・適格消費者団体・被害者支援団体で三者会合を開催

・平成29年11月、適格消費者団体が、業界団体に対して、共通契約書に関する意見書を提出

○ 消費者契約法の適用がある場合( ※3)に、契約が取り消されたり無効になる場合があることを業界関係者に周知

※3 これまでアダルトビデオに出演したことのない女性が街を歩いていたところ突然スカウトされ、継続する意図なくアダルトビデオに出演する契約を締結したような場合には、消費者契約法の適用があると考えられる。

  

・平成29年9月、周知のための通知文を発出(別添3)

・消費者契約法の改正法案を国会に提出中(別添4)

改正法が成立した際には改めて通知文を発出予定

(再掲。消費者庁)
改正法が成立した際には改めて通知文を発出予定

消費者庁は、消費者契約法が改正されたあと、ふたたび業界へ通達を発する予定です。
もう一度、消費者庁の資料を参照します。
消費者契約法は今回、どのように増強されるのでしょうか。

「資料2 消費者庁説明資料」より引用。)

(再掲)
取り消しうる不当な勧誘行為の追加等

①社会生活上の経験不足の不当な利用
(1)不安をあおる告知
例:就活中の学生の不安を知りつつ、「このままでは一生成功しない、この就職セミナーが必要」と告げ勧誘

(2)恋愛感情等に乗じた人間関係の濫用
例:消費者の恋愛感情を知りつつ、「契約してくれないと関係を続けない」と告げて勧誘

②契約締結前に債務の内容を実施等
例:注文を受ける前に、消費者が必要な寸法にさお竹を切断し、代金を請求

③不利益事実の不告知の要件緩和
例:「日照良好」と説明しつつ、隣地にマンションが建つことを、故意に告げず、マンションを販売
→故意要件に重過失を追加

『このままでは一生成功しない』と告げ勧誘

それはこいつらの手口です。

青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY
その他

(2016年8月27日 弁護士ドットコム「<AV出演強要>香西咲さん『今でもフラッシュバックに悩まされる』洗脳の過去を語る」より、引用。改行を施しています。)

香西咲さん

彼の提案にちょっとでも不安や違った意見をいうと(青木は)
「だったら夢を諦めてこのままババアになって一生誰にも相手にされずのたれ死んで行けばいいじゃないか」
「ババアなんて誰にも相手にされなくなったら終わりなんだよ」
「俺だったら、若いうちに女という武器を最大限活用してやっていく」
といわれていました。

そのときはまさかAVのことだと思いませんでしたが、正直、そのところ20代なかばで、今後どうしようかと焦っていたところもあって、いわれるたびに傷ついていました。

これらの厳しい罵声を飛ばされる中で、いつしかAの顔色を伺いながら彼に気にいられるように「いい子」になっていきました。

——————————————————–

『このままでは一生成功しない』と告げ勧誘

消費者契約法が改正されたのちは、このような奸計(わるだくみ)がつかえなくなくなります。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年8月28日

私も文春の佐藤涼子さん(仮名)も AVをやる為に芸能で泊を付けた訳じゃありませんw
むしろ私は趣味の車と雑貨店への知名の為、彼女は歌手になる為。
それを8ヵ月~1年かけ、AVが無ければ成功しないかの様に思い込まされた
占い師まで使って。
この事件は国に相談させて頂くことになりました。

香西咲さん
2016年10月4日

ちなみに私の芸名『香西咲』は悪徳スカウトに遭う前の2008年から使用していて、名前はそのまま使用したいと言われました。
名前を付ける為に占い師の高畠典子に会えなんて嘘です。
『俺の大切な権力者達にお前を認めて貰う必要がある』と言われ、坂田恵理子マネに水戸まで連れて行かれました。

——————————————————–

(再掲。消費者庁)
改正法が成立した際には改めて通知文を発出予定

犯罪者たちにとっては痛手となることでしょう。
もちろん、消費者契約法だけで女性を救うことはできません。

(2018年5月15日 動画 衆議院インターネット審議中継「衆議院 消費者問題特別委員会」より、引用。)

音声の文字化は、筆者。)

河上正二 青山学院大学法務研究科教授(前内閣府消費者委員会委員長)

 
(前略。)
だだですね、クーリングオフとか取消権とか、契約からの離脱というのは、
「これは、はなしがちがう」
というふうにわかった時点、あるいはそういうふうに言った時点ですけれども、だいたい手遅れであります。

ですから、それを考えると、実効性のある被害予防のためには、こうした出演強要行為があった場合には、一定の刑事責任、刑事罰で対応することが必要ではないかと思います。

 
(再掲。柚木道義議員)

これは密室のこともあって、警察による強要罪あるいは強制性交等罪の逮捕も実務上むずかしい、とも聞いておりまして

これは要件面でいま先生がおっしゃった問題が若干あるわけですので、その部分についてすみやかに検討して刑事罰を用意するという方向をひとつ考えないといけないのかなという気がいたします。

——————————————————–

おそらくそう遠くない将来、刑事罰のついた法律が成立することでしょう。
楽しみです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月9日

相手にもう少し洗脳技術があったら…
私が更にが悪かったら…
#青木亮 に言われて女の子をスカウトさせられる側にもなっていた可能性もあるし、
最悪オ〇ム真理教みたいな事だってなりかねなかったかも知れない。
「目的の為に手段を選ぶな」とよく言われていたから。

——————————————————–

(再掲。香西咲さん)
私が更にが悪かったら…

思想家のマキアヴェリ(1469年~1527年)は、「運」についてこう言っています。

(塩野七生著「マキアヴェッリ語録」新潮文庫より、引用。)

マキアヴェリ
<203ページ>
(「若干の序論と考慮すべき事情をのべながらの、資金援助についての提言」)

わたしは、はっきりと言いたい。
運は、制度を変える勇気をもたない者には、その裁定を変えようとはしない(略)。

マキアヴェリ
<200ページ>
(「君主論」)

わたしは、はっきりと言う。
慎重であるよりは、果敢であるほうがよい、と断言する。
なぜなら、運命の神は女神なのだから、彼女に対して主導権を得ようと思うなら、乱暴にあつかうことが必要なのだ。
運命は、冷たいほど冷静に対してくる者よりも、征服したいという欲求を露(あら)わにしてくる者のほうに、なびくようである。

——————————————————–

香西咲さんは制度を変える勇気をもっています。
果敢です。
運命は香西咲さんになびいています。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

昨日、柚木道義議員がふたたび、国会で出演強要問題をとりあげました。それも2つの委員会で。香西咲さんが予測するとおり、今年は怒濤の展開となりそうです

昨日のブログで、柚木道義議員の国会質疑についてふれました。
柚木(ゆのき)議員は先週末、衆議院の法務委員会で出演強要問題をとりあげました。
昨夜、ぼくは、ブログを公開したあと、国会中継のサイトを開きました。

衆議院インターネット審議中継
参議院インターネット審議中継

虚を衝(つ)かれました。
この日、柚木議員がふたたび、出演強要問題について質問したことを知りました。
それも2つの委員会で。

<柚木道義議員の国会質疑>

(出演強要問題に関するもの)

2018年5月11日
 ①衆議院 法務委員会
  4日後
2018年5月15日(昨日)
 ②衆議院 法務委員会
 ③衆議院 消費者問題特別委員会

まずは、昨日の法務委員会の質問からみてみます。

2018年5月15日 衆議院 法務委員会

2018年5月15日 衆議院 法務委員会
(動画 衆議院インターネット審議中継)

(※音声の文字化は、筆者。)

柚木道義 衆議院議員(国民民主党)

(前略。)
前回(2018年5月11日)もですね、インターネット、まあ、SNS等のなかでですね、非常に今回、民法の成人年齢引き下げという改正がおこなわれた場合にはですね、これはさまざまな影響、悪い影響ですね、出てくるのではないかということで、質疑をいたしました。

(参考)

2018年5月11日 衆議院 法務委員会
(動画 衆議院インターネット審議中継)

(参考。当ブログ)
2018年5月15日柚木議員の2018年5月11日の質問を掲載。)

柚木道義 衆議院議員(国民民主党)

たとえば内閣府の男女共同参画局がですね、これ、3月の調査結果をみるとわたし、自分も子をもつ親として衝撃だったんですけれども。

柚木道義 衆議院議員(国民民主党)

実際に聞いていなかった性的な行為等の撮影をもとめられた経験がある、というのがですね、調査対象15歳から39歳までの女性のうち、9人に1人。
実際にもとめられた行為に応じたのが約半数。
で、そのうち、だれかに被害の相談をしたのが6割なんですね。

これ、ホント、おそろしい数字だと思っていまして。

(参考)

2018年3月23日
「平成29年度若年層を対象とした性暴力被害等の実態把握のためのインターネット調査」報告書(平成30年3月)

柚木道義 衆議院議員(国民民主党)

で、具体的にAVの出演強要、こういったことで逮捕、検挙、処罰されている事案も出てきているなかでですね。

今回、成人年齢が18歳に引き下げられてしまうとですね、18歳になると成人であることを理由として、たとえばこのようなAVの出演強要、こういったことが起こったとき、
「この契約の無効、取り消しができない」
と、AVのたとえば撮影業者側が主張するおそれがある、と考えますし。

これについては内閣府からもですね、
「共通の課題認識、対応もしっかり必要だ」
という答弁も前回ございました。

(参考。2018年5月11日 衆議院 法務委員会)

渡邉清 内閣府 大臣官房審議官

今回の成年年齢の引き下げによりまして、18歳、19歳の若い女性に対する被害が拡大しないように、さまざまな周知活動をしていきたい、と思っております。

環境がかわります4月を、被害防止月間、と位置づけて、一大キャンペーンをひろげましたし、また、相談窓口の体制づくりなどを進めてまいります。

また、出演契約に関連して、違約金の支払い義務について請求が棄却された。
そういう地裁の裁判例もございますので、こういったことも併せて、なんとか被害に遭わないようなとりくみ、周知を進めていきたいと思っています。

よろしくお願いいたします。

もちろん、こういう業界ではですね、若いそういうかたを出演させて売上を維持しようという報道もありますし。

もとより、このような職業のかたを差別をするつもりはまったくございません。

他方で、本人の同意もなくですね、そういった撮影を強要されてしまうというのは、これは、人権問題だとも考えるわけですが、中村参考人のご意見をうかがえればと思います。

——————————————————–

中村新造 弁護士

 
ご質問、ありがとうございます。

ただいまの先生からのご質問のように、たとえばアダルトビデオ等についてですね、同意がなく撮影されたり、撮影に参加されたりということであれば、これが本当に、まったくの同意がないということであれば、これはもう犯罪。
刑法の問題にもなることだろうと思いますので、それは問題であろうと思います。

いっぽうですね、その同意がないというものが、契約はとりあえず結んでしまったんだけれども、それはまちがっていたんだ、真の同意がない、という意味だと考えますと、いったん契約を結んでしまった場合にですね、これを取り消すことは、成年になった場合はむずかしいというふうに思われます。

未成年の場合は、未成年者なんだ、ということで取り消しをすることが簡単にできましたし、逆に、未成年者だからそういう勧誘にあわずに多くの場合はすんだ。

これが防波堤としての意味をまさにもっていたことだと思いますが、成年になったあとでそういった契約を結んでしまった場合には、これ、判例でも出ていたところですが、やはり、取り消しや解除ができるのか、その要件は何なのか、もしくは公序良俗違反とは何なのか、というような細かな立証の争いのなかに巻き込まれるということ。

それと、もうひとつは、未成年者取消権がつかえなくなりますので、裁判とかそういった手続きに負担を負うということ。

これが非常におおきくなるのではないか。

そのリスクが18歳、19歳に降りてくるのではないかというふうに思われます。

——————————————————–

柚木道義 衆議院議員(国民民主党)

そうするとわたくしも、前回(2018年5月11日)もですね、これ、まさにそのような調査、すでにあってですね、このネット等を通じたですね。

さまざまな、これは消費者センターへの相談内容のなかで、まさにいまのような事案が18歳から19歳では最上位にきていてですね。

先ほど、山尾委員とのやりとりのなかですね、18歳、19歳に引き下げることによって、これまで防波堤であった部分が防波堤の外にいきなり放り出されると。

そういうことになることが、これは消費者契約法との関連でいかに法整備をしても防波堤の外に出てきてしまうことが最大の問題点なんだということで。

わたしはそれこそ、このような被害もですね、18歳成人になれば、さらに今度は若い年代へ、ということで被害拡大しかねないというふうな懸念もあるわけでございまして、そういった対応をしっかりとしていくことが必要だ、というご答弁をいただいたと思いますが、あと1、2点、(AV出演強要以外で)具体的なことをうかがって、参考人のみなさんにもうかがえればと思うのですが。
(後略。)

——————————————————–

つぎは、同じ日の消費者問題特別委員会です。

2018年5月15日 衆議院 消費者問題特別委員会

2018年5月15日 衆議院 消費者問題特別委員会
(動画 衆議院インターネット審議中継)

(※音声の文字化は、筆者。)

柚木道義 衆議院議員(国民民主党)

(前略。)
実は隣の法務委員会でもやってきたんですけれども、委員の皆さんもご承知かと思いますが、いまですね、インターネットやSNSを通じてですね、とりわけ今回、民法改正案が仮に若年成年、18歳、19歳が対象になれば非常に懸念をされるさまざまな調査データがございます。

たとえば30年、今年の3月23日に内閣府がとりまとめているですね、「『若年層を対象とした性暴力被害等の実態把握のためのインターネット調査』報告」をみると、これ、わたしも驚きましたけれども、それ、事前に聞いていない性的な行為等の撮影をもとめられた経験があるのは9人に1人。
うち、実際にもとめられた行為に応じたのが約半数。
そしてだれかに被害の相談をしたのが約6割。

これですね、18歳、19歳の消費者センターへのですね、相談の内容もですね、18歳、19歳いずれも男女問わず、最上位はアダルト情報サイト、あるいは、そういった出会い系サイト。
こういったものが1位、3位、4位と占めています。
ですから、まあちょっと、例示としてまあ、これが適切かどうかはあれですけれども。

具体的なところで河上参考人にうかがいたいのは、まあ象徴的な事例として、たとえばですね、AVの出演強要問題というのが、実は今年になっても摘発がされていてですね。
これは本当に由々しき問題だと思います。

もちろん、年齢も問題なく、合意のうえで職業としてされることに対して、わたしは何ら差別の感覚をもっておりません。

ただ、問題は、同意なくですね、こういう撮影を強要されて。
人権問題だとも考えるわけでありますが、これは密室のこともあって、警察による強要罪あるいは強制性交等罪の逮捕も実務上むずかしい、とも聞いておりまして。

こういった象徴的な事例もふくめてですね、被害当該者を、特に若年成年みたいなかたちになってくると、なおさらなんですけれども。

そしてまた、消費者契約法のですね、改正の中身もふくめてですね、これは非常に懸念をされる部分だと思っていまして、どのようなとりくみが必要かと思われるか、河上参考人からご意見をいただければと思います。

——————————————————–

河上正二参考人の答弁は正鵠(せいこく)を得たものでした。
聞き終えて爽快な気分になりました。

河上正二 青山学院大学法務研究科教授(前内閣府消費者委員会委員長)

 
まあ、わたしは、民法の専門なので、そちらのほうからしか申し上げられませんけれども、ひとまずは、当初の勧誘内容や契約条件と異なるAV出演の強要があるというような場合には、これは消費者契約上の取消権をまずみとめておいてやるということ。
これ大事でして、場合によってはクーリングオフのようなかたちで契約からすみやかに抜け出すということを可能にすることも考えられます。

で、場合によってはですけれども、契約書にサインをさせられて、そして、あるところに違約金条項が入っていて、そこに拘束されるというようなこともあるやにうかがっておりますので、そうした違約金条項についても無効化しておくということが必要だろうという気がするわけです。

だだですね、クーリングオフとか取消権とか、契約からの離脱というのは、
「これは、はなしがちがう」
というふうにわかった時点、あるいはそういうふうに言った時点ですけれども、だいたい手遅れであります。

ですから、それを考えると、実効性のある被害予防のためには、こうした出演強要行為があった場合には、一定の刑事責任、刑事罰で対応することが必要ではないかと思います。

 
(再掲。柚木道義議員)

これは密室のこともあって、警察による強要罪あるいは強制性交等罪の逮捕も実務上むずかしい、とも聞いておりまして

これは要件面でいま先生がおっしゃった問題が若干あるわけですので、その部分についてすみやかに検討して刑事罰を用意するという方向をひとつ考えないといけないのかなという気がいたします。

——————————————————–

柚木道義 衆議院議員(国民民主党)

これはお聞きいただいていると、まさに消費者契約法と民法改正案がある意味パラレル(並行)で課題をかかえていることをいまおっしゃっていただいたと思いますので。

これ、仮に18歳成人となるとですね、それを理由としてAV出演契約の無効、取り消しができないと。

逆に業者が主張するおそれもあるわけで。

これ、内閣府も認識は一致していたんですね。
答弁をいただいたんですが。
そういったこともふまえた審議をおのおのの法改正でしていきたいと思っています。

——————————————————–

(再掲。河上正二 前内閣府消費者委員会委員長)
出演強要行為があった場合には、一定の刑事責任、刑事罰で対応することが必要

若干、強要罪や強制性交等罪での逮捕がむずかしい)部分についてすみやかに検討して刑事罰を用意するという方向をひとつ考えないといけない

異例の発言です。
ここは民事についてはなしあう委員会です。
ご自身も冒頭で、
「わたしは、民法の専門なので、そちらのほうからしか申し上げられません」
とのべています。
そのかたが突然、刑事罰に言及しました。
すみやかに検討して刑事罰を用意するという方向をひとつ考えないといけない
と。
河上正二元東大教授は、2017年8月まで、消費者委員会の委員長を務めていました。

(参考)
委員名簿
内閣府消費者委員会

政府と関係の深い人物が、刑事罰の必要性を説きました。
おそらくこれが現在の潮流なのでしょう。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年2月14日

個人的見解ですが
今年は流れが変わります。
色んな意味で。

——————————————————–

いま世の中は、香西咲さんの予測どおりにうごいています。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月9日

そうですね。
もうメーカーも「事務所が勝手に連れてきて既に合意を得てるものだった」って言う従来の言い訳は通用しなくなりますね。

——————————————————–

新法の制定がまたれます。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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先週末、国民民主党の柚木道義議員が、衆議院の法務委員会で出演強要問題を質しました。香西咲さんを騙した業界にとって打撃となる質問でした

4日前(2018年5月11日)の衆議院法務委員会で、柚木道義議員が出演強要問題をとりあげました。
現在、国会では、成人年齢の引き下げについて、審議がおこなわれています。

(2018年4月24日 日本経済新聞「成人年齢18歳に引き下げ 民法改正案が審議入り」より引用。改行を施しています。)

日本経済新聞

成人年齢を20歳から18歳に引き下げる民法改正案が、24日午後の衆院本会議で審議入りした。
2022年4月の施行を目指しており、成立すれば約140年ぶりの成人年齢の見直しとなる。
(略。)
国会では消費者保護の強化策が論点になりそうだ。

(中略。)

改正案が成立すれば、18、19歳も一人でクレジットカードを作ったり、携帯電話や各種ローンなどの契約を交わしたりできるようになる。
一方、親の同意なく契約した場合に原則取り消すことができる規定は、18歳以上は適用されなくなる
飲酒や喫煙などは健康への影響を考慮し、現在の20歳の基準を維持する。

引き下げをめぐっては、若年層の社会参画が進むことを期待する一方、新たに成人になる18、19歳を狙った悪質商法などが増えるのではないかとの懸念がある。
(後略。)

柚木(ゆのき)議員は先週の金曜日、成人年齢の引き下げと出演強要の関連について質(ただ)しました。

2018年5月11日 衆議院 法務委員会
(動画 衆議院インターネット審議中継)

(※音声の文字化は、筆者。)

柚木道義 衆議院議員(国民民主党)

(前略。)
そのつぎのページ以降をご覧ください。
インターネット調査ですよ。

内閣府は3月23日に、出演強要に関する調査結果を発表しました。

(参考)

2018年3月23日
「平成29年度若年層を対象とした性暴力被害等の実態把握のためのインターネット調査」報告書(平成30年3月)

柚木道義 衆議院議員(国民民主党)

これもですね、今日、実はその、時間がどこまであるのかわかりませんけれども、内閣府に、アダルトビデオの出演強制の問題についてもふれさせていただいておりまして、もうこれ最後、まとめて答えていただきますが。

実際にですね、9人に1人そういう勧誘をされて、実際に応じた方々が半数。
被害相談をしたのが6割。
もちろん、これは、アダルトビデオ出演強制だけ、ってことなしで、さまざまなそういうこともふくめて、相談がこれだけきている。

SNS自体が、要はそういった犯罪のツールと化している。

当該調査結果をみてみます。

(参考)

2018年3月23日
「平成29年度若年層を対象とした性暴力被害等の実態把握のためのインターネット調査」報告書(平成30年3月)

<17ページ>

「聞いていない性的な行為等の撮影を求められた」(11.3%)(277人)

  
<17ページ>

「実際に求められた行為に応じた」(46.6%

  
<21ページ>

「相談したことはない」(41.9%

柚木道義 衆議院議員(国民民主党)

今日、せっかく内閣府に来ていただいていますから、こういった性風俗犯罪に対するですね、対応。

これ、18歳成人であることを理由として、
AV出演契約の無効の取り消しはできない

と。
こう言うAV撮影業者が主張するおそれがあるわけですから、具体的な対策をまとめて答弁、お願いいたします。

——————————————————–

渡邉清 内閣府 大臣官房審議官

 
今回の成年年齢の引き下げによりまして、18歳、19歳の若い女性に対する被害が拡大しないように、さまざまな周知活動をしていきたい、と思っております。

環境がかわります4月を、被害防止月間、と位置づけて、一大キャンペーンをひろげましたし、また、相談窓口の体制づくりなどを進めてまいります。

また、出演契約に関連して、違約金の支払い義務について請求が棄却された。
そういう地裁の裁判例もございますので、こういったことも併せて、なんとか被害に遭わないようなとりくみ、周知を進めていきたいと思っています。

よろしくお願いいたします。

——————————————————–

柚木道義 衆議院議員(国民民主党)

おわります。
ぜひ、こういうAV出演強要のこともふくめて、さまざまなこれ影響が実際、想定されますから。
審議を通じて、じゅうぶんな対策をお願いして、質疑をおわりたいと思います。
ありがとうございました。

——————————————————–

民法の規定を確認します。

<民法>
第5条

1.未成年者が法律行為をするには、その法定代理人(親や後見人など)の同意を得なければならない。
2.前項の規定に反する法律行為は、取り消すことができる。

男女共同参画局長は、ラジオ番組のなかでつぎのようにのべています。

(2018年4月15日 TOKYO FM「秋元才加とJOYのWeekly Japan!!」より、引用。)

(※音声の文字化は、筆者。)

武川恵子 内閣府 男女共同参画局長

はい。
契約といいますのは、通常のですね、売買といった契約であっても、まちがいや誤りといった錯誤にもとづいてむすんだ契約であれば、その契約は原則として無効なんですね。

それに、詐欺や脅迫にもとづくものであったり、本人が未成年である場合は、原則として取り消すことができるんです

で、さらにはですね、裁判で争われた例ではですね、
「アダルトビデオ出演といった意に反して従事させることがゆるされないものであればただちに契約の解除ができる。したがって違約金も払う必要はない」
という判決が出ています。

(再掲。日本経済新聞)
成人年齢を20歳から18歳に引き下げる民法改正案が、24日午後の衆院本会議で審議入りした

内閣府はよりいっそう、相談体制を強化する意向のようです。

(再掲。渡邉清 内閣府大臣官房審議官)
相談窓口の体制づくりなどを進めてまいります

内閣府の出演強要に関する相談窓口サイトを確認しました。
消費生活センターの部分がリニューアルされています。

(※下図は03 相談窓口より、引用。)

AV出演強要に関する契約上の相談について

消費者ホットライン188
最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口などにつながります。
契約に関する民法や消費者契約法等に基づく助言等を行いながら相談に対応します。
#188

【平日】
午前10時~午後4時
(相談できる時間帯は、相談窓口により異なります。)

【土日・祝日】
一部の窓口では相談を受け付けています。

下記ページからお近くの市区町村等の消費生活センター等をご確認ください。

全国の消費生活センター等一覧

——————————————————–

#188
188は、
「い・や・や」(嫌や)
と読みます。
おぼえやすいです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年11月2日

消費者センターにも行ってみようかな…
弁護士でさえ門前払いされたとあるから気が引けるけど。

税理士の件
保険の件
占い師の件

何処に行くのが効果的なのか、
どなたかご存知ならお教え願います。

——————————————————–

だれでも、直接、消費生活センターを訪ねるのは気が重いです。
消費者ホットライン188
消費者庁の気遣いなのかもしれません。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年4月26日

結局「 #AV強要問題 」っていうある意味旬の問題に対し
良心的な機関も、ハイエナみたいな団体も、メディアも、寄ってたかって取り上げて喰い散らかし、被害者の心は置いてけぼり。
核心まで寄り添ってくれたのはPAPSさん位でした。だから私はこの国が嫌い。

※私の場合です。他の女性は知りません。

——————————————————–

PAPSは24時間、相談をうけつけています。

(2015年11月8日 弁護士ドットコム「現役女優から『死にたい』というメールが届く――AV出演強要の実態(下)」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
田口道子さん(PAPS相談員)
(前略。)
こうした相談の特徴は、細い糸でつながっていることです。
いつでも連絡が途切れてしまうことが想定されます。
だから、初動が大事です。
明け方にメールが送られてきたら、すぐに返事します。
その後の支援にかかわってきます。
「9時~5時」の仕事の感覚でやっていたら、できません。

金尻カズナさん(PAPS相談員)
また「15分の壁」というのがあります。
「15分以内」にメールに返信しないと、二度と連絡がこないということです。

——————————————————–

(再掲。香西咲さん)
核心まで寄り添ってくれたのはPAPSさん位でした

私利私欲があればPAPSのような活動はできません。
PAPSの方々もまた、香西咲さんと同じように、真人(まことの道を体得した人)、です。

最後にもう一度、4日前の柚木道義議員の発言を掲載します。

(※音声の文字化は、筆者。)

柚木道義 衆議院議員(国民民主党)
<2018年5月11日>

(前略。)
そのつぎのページ以降をご覧ください。
インターネット調査ですよ。

これもですね、今日、実はその、時間がどこまであるのかわかりませんけれども、内閣府に、アダルトビデオの出演強制の問題についてもふれさせていただいておりまして、もうこれ最後、まとめて答えていただきますが。

実際にですね、9人に1人そういう勧誘をされて、実際に応じた方々が半数。
被害相談をしたのが6割。
もちろん、これは、アダルトビデオ出演強制だけ、ってことなしで、さまざまなそういうこともふくめて、相談がこれだけきている。

SNS自体が、要はそういった犯罪のツールと化している。

今日、せっかく内閣府に来ていただいていますから、こういった性風俗犯罪に対するですね、対応。

これ、18歳成人であることを理由として、
AV出演契約の無効の取り消しはできない

と。
こう言うAV撮影業者が主張するおそれがあるわけですから、具体的な対策をまとめて答弁、お願いいたします。

おわります。
ぜひ、こういうAV出演強要のこともふくめて、さまざまなこれ影響が実際、想定されますから。
審議を通じて、じゅうぶんな対策をお願いして、質疑をおわりたいと思います。
ありがとうございました。

政府の施策がより峻厳なものになることを期待します。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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人間は、自分のちからで生きている、と錯覚しがちです。香西咲さんはちがいます。「これだけの方々に愛の手を差し伸べて頂きました」。人間として卓越しています

昨日のブログで、男女共同参画局長の2年前の発言を引用しました。
講演会におけるものです。
もう一度、引きます。

2016年6月4日 女性法曹の社会的意義を考えるシンポジウム

(引用)
武川恵子 内閣府 男女共同参画局長
2016年6月4日>

来年(2017年)に向けましては、性犯罪対策です。
ワンストップ支援センター。
性被害を受けた方は、弁護士さんに来てもらいたいとか、警察の相談とか、産婦人科的な措置とか、自分で1つずつ回るのは大変ですので、ワンストップで支援できるように、都道府県で最低1つはセンターを設けられるようにしたいと思っております。
今のところまだ26ヶ所ぐらいしかございません。
これを未設置自治体への働きかけることなどを考えています。
それからいわゆるJKビジネス。
これも女子差別撤廃委員会で話題になりましたけれども。
AVに強制的に出演させるとか、いろんな問題ですね、こういった問題にも取り組んでいくと。

——————————————————–

(再掲。男女共同参画局長)
ワンストップ支援センター。(略)。今のところまだ26ヶ所ぐらいしかございません。これを未設置自治体への働きかけることなどを考えています

2年前(2016年6月4日)に男女共同参画局長は、このようにのべました。
「未設置自治体への働きかける」
と。
このときから2年ちかくが経過しました。
増設は進んでいるのでしょうか。
今年の1月30日の国会審議をみてみます。

(2018年1月30日 衆議院 予算委員会「会議録」より引用。

●柚木道義 衆議院議員(希望の党【※現在は国民民主党】)
(前略。)
(略)、ワンストップ支援センターの拡充と、そして性暴力被害者支援について、これはぜひ、ワンストップ支援センターもまだまだ不十分でございます。
これを全国に整備するということを、これは所管の野田大臣も答弁されていますが、安倍政権挙げて性犯罪、性暴力被害の対策充実を目指す、そういった総理の御決意を伺いたい(後略)。

安倍晋三 内閣総理大臣

最も重要なことは、性犯罪、性暴力被害者の心身の負担をできるだけ少なくすることであります。

そのため、病院拠点型など被害者が相談しやすいワンストップ支援センターを整備し、そこを中心に、捜査機関等と連携する被害者目線での体制構築が必要と考えています。

こうしたワンストップ支援センターの整備を後押しするため、今年度から新たな交付金を創設いたしました。
既に41の都道府県において設置が実現をしています。

今後、全ての都道府県に最低1カ所以上支援センターを設置するとともに、その運営の安定化を図るなど、政府として、自治体と緊密に連携しながら、性犯罪、性暴力被害者支援を更に充実させていく考えであります。

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(再掲。2016年6月4日。男女共同参画局長)
今のところまだ26ヶ所ぐらいしかございません。これを未設置自治体への働きかけることなどを考えています

  (※1年半後

(再掲。2018年1月30日。内閣総理大臣)
既に41の都道府県において設置が実現をしています

男女共同参画局長は、既出の講演会で、安倍総理のことをつぎのように評しています。

2016年6月4日 女性法曹の社会的意義を考えるシンポジウム

(引用)
武川恵子 内閣府 男女共同参画局長
2016年6月4日>

日本も3年前あたりから、女性の活躍に非常に熱心な安倍政権が誕生しまして、国際的な公約にもしていくということで、国際的にも評価をされています。

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安倍政権は歴代の内閣とちがいます。
女性の活躍に重きを置いています。
ことばだけではありません。
これまでに幾多の施策を迅速に遂行してきました。

(再掲。2016年6月4日。男女共同参画局長)
ワンストップ支援センター。(略)。今のところまだ26ヶ所ぐらいしかございません。これを未設置自治体への働きかけることなどを考えています

このとき、男女共同参画局長は、出演強要問題にもふれています。

武川恵子 内閣府 男女共同参画局長
2016年6月4日>

AVに強制的に出演させるとか、いろんな問題ですね、こういった問題にも取り組んでいくと。

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昨年、安倍総理は、出演強要問題についてつぎのように確言しました。

2017年3月27日 参議院 予算委員会 「動画 参議院インターネット審議中継」より、引用。)

安倍晋三 内閣総理大臣

特に、アダルトビデオ出演強要問題については、佐々木議員が中心となってとりまとめられた御党の提案もうけまして、さっそく加藤大臣を中心に政府一体となってとりくむ体制を立ちあげたところであります。
そのもとで、実態の解明、とりしまりの強化、予防のための教育、啓発の強化、そして被害者が相談できる体制の充実などのとりくみを加速していきます。
女性が安心して暮らせる環境を整備することは、女性活躍を推進するうえの大前提であり、政府としてしっかりと対応してまいります

2017年6月6日 首相官邸 「動画 すべての女性が輝く社会づくり本部」より、引用。)

安倍晋三 内閣総理大臣

先般取りまとめた「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」を着実に実行します。

(※参考。「今後の対策」)

被害の防止及び救済等のための新たな対応策の検討

アダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」問題等が深刻な性的な暴力で、重大な人権侵害であるとの考え方に立ち、関係者による自主的な取組の進捗状況や実態把握の状況も踏まえ、性的な暴力の被害につながる行為の規制、被害の回復、被害者の保護及び支援等について、有識者等の意見も参考に、法的対応を含め、必要な対応策を検討する。

(内閣府、関係府省)〔平成 29 年4月~〕

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そう遠くない将来、わいせつビデオ業界にとって致命的な法律ができるものと考えます。
刮目(かつもく)してまっています。

ここで話題がかわります。
茨木のり子さんという著名な詩人がいます。
代表作は、「わたしが一番きれいだったとき」です。
茨木さんが一番きれいだったとき、日本は太平洋戦争をおこなっていました。
終戦後、茨木さんは、当時をふりかえって「わたしが一番きれいだったとき」を著(あらわ)しました。
一部分を引用します。

(谷川俊太郎編「茨木のり子詩集」岩波文庫より、引用。)

わたしが一番きれいだったとき

わたしが一番きれいだったとき
わたしはとてもふしあわせ
わたしはとてもとんちんかん
わたしはめっぽうさびしかった
だから決めた できれば長生きすることに
年とってから凄く美しい絵を描いた
フランスのルオー爺さんのように
              ね

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(再掲。茨木のり子さん)
だから決めた できれば長生きすることに

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年1月13日

#AV強要 問題が解決してもし母親になる事が許されるのなら、
子供達には私の成功や失敗99%話したいです。
世の中に潜む落し穴や、華やかな表舞台の裏に巣窟する闇社会。
ハイエナに取って女性は若いだけで価値がある事。
あと私の母親は18歳で死別しているので孫まで育てられる位逞しい祖母になりたい

——————————————————–

その意気です。
つづいて、茨木のり子さんの「知命」もご紹介させていただきます。
知命とは、天命を知る、という意味です。

(谷川俊太郎編「茨木のり子詩集」岩波文庫より、引用。)

知命

他のひとがやってきて
この小包の紐(ひも) どうしたら
ほどけるかしらと言う
他のひとがやってきては
こんがらかった糸の束
なんとかしてよ と言う
鋏(はさみ)で切れいと進言するが
肯(がえん)じない(聞き入れてくれない)
仕方なく手伝う もそもそと
生きてるよしみに
こういうのが生きてるってことの
おおよそか それにしてもあんまりな
まきこまれ
ふりまわされ
くたびれはてて
ある日 卒然と(突然)悟らされる
もしかしたら たぶんそう
沢山のやさしい手が添えられたのだ
一人で処理してきたと思っている
わたくしの幾つかの結節点(つなぎ合わされた部分)にも
今日までそれと気づかせぬほどのさりげなさで

——————————————————–

(再掲。茨木のり子さん)
沢山のやさしい手が添えられたのだ

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年11月9日

日付が変わって今日は認知行動療法でお世話になってた先生方に会える

あの方々みたいに内面から溢れ出る優しさや美しさを醸し出せるようになりたい。キャリアはどんどん積み重なって行くし何年経っても色褪せないの。

本当に歳を重ねるにつれて、人柄は外見に滲み出てくるのですね。

香西咲さん
2017年12月8日

仰る通りですね。
2016年は週刊文春さん始めメディアの方々
2017年は人権団体の方々や議員の先生方、精神科医の先生
2018年は…どうなるのでしょうか

自己主張は苦手だし頭もキレるわけでもなく…ただ逃げなかっただけでこれだけの方々に愛の手を差し伸べて頂きました。
皆様本当に感謝致します。

香西咲さん
2017年12月31日

ありがとうございます。
認知行動療法や膵炎でかかったお医者様が皆様温かい方々で救われました。
そのおかげで過去を精算したらもう振り返らず、前だけを向こうと思います。

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(再掲。茨木のり子さん)
一人で処理してきたと思っている

ぼくもふくめて人間というのはこのように錯覚しています。
自分のちからで生きている、と。
香西咲さんはちがいます。

あの方々みたいに内面から溢れ出る優しさや美しさを醸し出せるようになりたい

これだけの方々に愛の手を差し伸べて頂きました

お医者様が皆様温かい方々で救われました

香西咲さんは人生の道理をわきまえたかたです。
人間として卓越しています。
香西咲さんの魂は清く輝いています。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

もうだれにも社会の急激な変化を押し止めることはできません。香西咲さんの人生を台無しにしたわいせつビデオ業界はオリンピックまでにほろびます

オリンピックまであと2年と2か月です。
出演強要問題も佳境に入ってきました。
2年前の講演会で、内閣府の男女共同参画局長をされている武川恵子さんがつぎのようにのべています。

2016年6月4日 女性法曹の社会的意義を考えるシンポジウム

(引用)
武川恵子 内閣府 男女共同参画局長
<2016年6月4日>

来年(2017年)に向けましては、性犯罪対策です。
ワンストップ支援センター。
性被害を受けた方は、弁護士さんに来てもらいたいとか、警察の相談とか、産婦人科的な措置とか、自分で1つずつ回るのは大変ですので、ワンストップで支援できるように、都道府県で最低1つはセンターを設けられるようにしたいと思っております。
今のところまだ26ヶ所ぐらいしかございません。
これを未設置自治体への働きかけることなどを考えています。
それからいわゆるJKビジネス。
これも女子差別撤廃委員会で話題になりましたけれども。
AVに強制的に出演させるとか、いろんな問題ですね、こういった問題にも取り組んでいくと。

——————————————————–

この発言からまもなく2年になろうとしています。
政府による出演強要対策は着々と進んでいます。

(引用)
武川恵子 内閣府 男女共同参画局長

(略)、これは、つい先ごろ作りました、女性活躍加速のための重点方針2016です。
来年度に向けて各省がどのような予算要求をやっていくのか、来年の通常国会に向けてどういう制度改正を検討するのか、という重点方針を毎年5月末とか6月に作って、骨太の方針とか各省の概算要求に反映してもらおうということで2015年から作るようになったものです。

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(再掲。男女共同参画局長)
来年度に向けて各省がどのような予算要求をやっていくのか

来年の通常国会に向けてどういう制度改正を検討するのか

政府は、昨年(2017年)の6月6日に、女性活躍加速のための重点方針2017を策定しました。
このとき、はじめて、出演強要問題に言及しました。

(2017年6月6日 「女性活躍加速のための重点方針2017」より、引用。)

女性活躍加速のための重点方針2017
<19ページ>

②「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」に基づく施策の推進

「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」(平成29年5月19日いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する関係府省対策会議決定)に基づき、こうした問題の根絶に向け、更なる実態把握や取締り等の強化、教育・啓発の強化、相談体制の充実、保護・自立支援の取組強化等の施策を総合的に推進する

(※参考。「今後の対策」)

被害の防止及び救済等のための新たな対応策の検討

アダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」問題等が深刻な性的な暴力で、重大な人権侵害であるとの考え方に立ち、関係者による自主的な取組の進捗状況や実態把握の状況も踏まえ、性的な暴力の被害につながる行為の規制、被害の回復、被害者の保護及び支援等について、有識者等の意見も参考に、法的対応を含め、必要な対応策を検討する。

(内閣府、関係府省)〔平成 29 年4月~〕

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(再掲。男女共同参画局長)
来年の通常国会に向けてどういう制度改正を検討するのか

2017年6月6日 女性活躍加速のための重点方針2017を決定
(※はじめて、出演強要問題が記載される。)
  
2018年1月22日~2018年6月20日 通常国会

与党の若松謙維議員は、こうした流れのなかで以下の質問をしたものと思われます。

2018年4月12日 参議院 法務委員会
(動画 参議院インターネット審議中継)

(参考。当ブログ)
2018年4月15日質疑、応答の全文を掲載。)

(※音声の文字化は、筆者。)

若松謙維 参議院議員(公明党)

ちょっと質問通告していないので、次回の質問通告の予告をさせていただきますけれども、結局このAV出演強要なんですけれども、制作っていうんですか、ビデオの制作側のとりしまりなんですけれども、結局、日本のいまの社会をみていると、いわゆるホテルに行くと簡単に犯罪を犯している映像が出ている。
それ、簡単にアクセスできる。

そして街のなかには、アダルトビデオが売っている
そしてネット社会ですから、見える、と。

やはり社会の受け皿を、いまのような状況を、見過ごしたんじゃかわらないと思います。

ニーズがあるわけですから。

そこをちょっとこれからも検討していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

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通常国会は6月20日に閉会となります。

ビデオの制作側のとりしまり(若松謙維議員【公明党】)

国会としても、6月20日までに、なんらかの方向性をしめすものと考えます。

(2018年5月8日 朝日新聞「野田聖子氏、セクハラへの罰則『検討していけばいい』」より、引用。改行を施しています。)

朝日新聞

財務省の福田淳一・前事務次官のセクハラ問題を受け、野田聖子総務相兼男女共同参画担当相は7日、BS11の番組収録で、セクハラへの罰則を含めた法規制について「必要があれば検討していけばいい」と述べた。
内閣府に有識者会議を設けて幅広く対策を検討する考えも示した。
会議の設置時期については
「まだ考えていない」
とした。

——————————————————–

野田大臣はいま、セクハラに対する法規制も視野に入れているようです。
注目すべきは、以下のくだりです。

(再掲。野田聖子大臣)
内閣府に有識者会議を設けて幅広く対策を検討する考えも示した

あらたに法律をつくるときは、有識者会議による審議が前提となる、ということがわかります。
出演強要問題についてはどうなのでしょう。
有識者会議が設けられているのでしょうか。

(2018年3月26日 第4回関係府省対策会議 いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」フォローアップ(全体版)より、引用。)

内閣府

(前年度)
いわゆるAV出演強要問題について、法的対応を含めた必要な対策の在り方に係る有識者へのヒアリングを実施。

  

(今年度)
現在実施中の有識者へのヒアリング状況を踏まえ、有識者検討会による更なる検討を進める予定。

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現在、有識者会議による論議が進行しているようです。

(再掲。若松謙維議員【公明党】)
ビデオの制作側のとりしまり
犯罪を犯している映像

はたしてどのような法律がつくられるのでしょうか。

(2017年12月16日 実話BUNKAタブー「狂ったAV業界は消えてなくなるしかない」より、引用。)

中村淳彦さん(ノンフィクション作家)

このまま混乱がおさまらず、自浄もできず、最終的にはAV禁止法みたいな法律ができてしまうかもしれませんね。

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オリンピックが開催される2年あまりのあいだに劇的なことが起こりそうです。
楽しみです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年2月27日

面白い事思い付いた
契約書は相手が破棄してるので秘密保持契約も無効。私は動画も作れる。
#AV強要 の証拠は全部控えてる。
目標はやっぱり世界の注目が集まる2020年東京オリンピック。
2年もあるからゆっくり計画練れるしいいもの作れそうです。
#青木亮

(うてなはすのさんのツイートより、引用。)

うてなはすのさん
<2018年3月17日>

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月17日

ありがとうございます。
私もこのまま終わらせる気はありません。時間がかかってでも解決していく所存です。

香西咲さん
2018年4月2日

#青木亮 が #AV強要 で人生台無しにしてくれたお礼は #2020年 #東京オリンピック を目処に考えています(*^-^*)
詳しくは後ほど…

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青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
T総研のY
メーカー
その他

なぜか、つぎの文章が頭にうかびました。

朝、食堂でスウプを一さじ、すっと吸ってお母さまが、
「あ」
と幽かすかな叫び声をお挙げになった。
「髪の毛?」
スウプに何か、イヤなものでも入っていたのかしら、と思った。
「いいえ」
お母さまは、何事も無かったように、またひらりと一さじ、スウプをお口に流し込み、すましてお顔を横に向け、お勝手の窓の、満開の山桜に視線を送り、そうしてお顔を横に向けたまま、またひらりと一さじ、スウプを小さなお唇のあいだに滑り込ませた。

青空文庫より)

太宰治が著した「斜陽」の冒頭の部分です。
「斜陽」は、急激な社会の変動によって没落していく上流階級の人々の姿を描写しています。

(「斜陽」より)
いったい、僕たちに罪があるのでしょうか。
貴族に生れたのは、僕たちの罪でしょうか。
ただ、その家に生れただけに、僕たちは、永遠に、たとえばユダの身内の者みたいに、恐縮し、謝罪し、はにかんで生きていなければならない。

貴族といえども、社会の急激な変化には抗(あらが)うことができませんでした。
わいせつビデオ業界も同様です。
もうだれにもこの流れを押し止(とど)めることはできません。
あとは滅びるだけです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

香西咲さんは国会議員と官僚に知己がいらっしゃるようです。圧倒されます。常人とはちがいます。香西咲さんは不死鳥です。絶対に滅びることはありません

わいせつビデオ業界はいま、風前の灯です。

(やまもと寅次郎さんのツイートより、引用。)

やまもと寅次郎さん
<2018年5月5日>

やまもと寅次郎さん
<2018年5月8日>


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オリンピックまでにわいせつビデオ業界は淘汰されることでしょう。
快哉(かいさい)をさけぶ日が近づいてきました。
いっぽうで、業界がなくなると犯罪者たちは地下にもぐる、との少数意見があります。

(2017年1月13日 朝日新聞「(耕論)AVへの出演強要 伊藤和子さん、中里見博さん、青山薫さん」より、引用。)

青山薫 神戸大学教授

不十分な調査で新法ができ、新たな犯罪の対象になれば、今は表にいる業界の人たちが、地下に潜ってビデオをつくろう、となってしまうかもしれない。
裏ビデオが主流になると、制御は今より難しくなります。

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(再掲。青山薫教授)
裏ビデオが主流になると、制御は今より難しくなります

はたしてそうなのでしょうか。
今年になって地下で蠢(うごめ)いている業者の摘発が相次いでいます。

2018年1月26日

(2018年1月26日 サンスポ「『FC2ライブ』女性が全裸でわいせつ行為の動画配信疑い 会社員の男ら4人逮捕」より、引用。改行を施しています。)

サンスポ

インターネット動画サイト「FC2ライブ」で、わいせつな動画を配信したとして、警視庁保安課は26日までに、公然わいせつ容疑で、会社員(32)=東京都豊島区=と24~28歳の女性3人を逮捕した。
逮捕は24日。

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2018年3月9日

(2018年3月9日 サンスポ「『FC2』でわいせつ動画配信疑い 代理店の男4人逮捕」より、引用。改行を施しています。)

サンスポ

インターネット動画サイト「FC2ライブ」でわいせつな動画を配信したとして、警視庁保安課は9日までに公然わいせつの疑いで、動画サイトの1次代理店の実質的経営者である会社役員男性(40)=東京都世田谷区=ら計4人の男を逮捕した。
逮捕は7日。

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4日前にも、この種の業者が逮捕されました。

2018年5月8日

(2018年5月9日 日刊スポーツ「無修正わいせつ動画を保管、韓国籍男性を現行犯逮捕」より、引用。)

日刊スポーツ

札幌・中央署は9日、無修正のわいせつ動画を保管していたとして、わいせつ電磁的記録有償頒布目的保管の疑いで韓国籍の自営業梁正和(ヤン・チョンハ)容疑者(45=大阪市中央区西心斎橋)を現行犯逮捕したと発表した。

(2018年5月10日 NHK「わいせつ動画所持 大阪の男逮捕」より、引用。改行を施しています。)

NHK

警察によりますと梁容疑者は応募してきた女性が住む地域に出向き、「面接を行う」と言ってホテルへ誘い、いかがわしい行為をしながら撮影していたということです。

(2018年5月11日 FNN「”無修正”わいせつ動画大量所持 韓国籍45歳男逮捕 ネットで出演者募集『年間4000万の売上あった』」より、引用。)

FNN

井戸和也記者:「梁容疑者の販売サイトを見ると、その本数は200本以上に渡っていて、今も販売されているのが分かります」
警察によりますと、梁容疑者は、インターネット上で出演者を募集して動画を撮影し、1点あたり1600円から4000円で販売していました。

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FC2

わいせつ動画の配信を業としているFC2につきましても、すでに社長らが逮捕されています。
昨年、第1審で有罪判決をうけました。

(2017年3月24日 サンスポ「わいせつ動画配信したFC2運営者に有罪判決」より、引用。)

サンスポ

インターネット動画投稿サイト「FC2」を実質的に運営し、わいせつ動画を配信したとして、わいせつ電磁的記録媒体陳列などの罪に問われたネット関連サービス業「ホームページシステム」(大阪市)の社長足立真被告(41)と元社長高橋人文被告(40)に、京都地裁は24日、それぞれ懲役2年6月、執行猶予4年、罰金250万円(求刑懲役2年6月、罰金250万円)の判決を言い渡した。
2人は即日控訴した。

この事件は現在、大阪高裁で審理中です。
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(再掲。青山薫教授)
裏ビデオが主流になると、制御は今より難しくなります

根拠のない論説、ということがわかります。
今後、業界人が大挙して地下にもぐり、根刮ぎ(ねこそぎ)逮捕されることを念願します。

ここで話題がかわります。
1か月以上前からぼくは、ほぼ毎日、国会の会議録の検索をおこなってきました。
検索の条件として指定した日にちは、2018年3月9日です。

3月9日のことでした。
杉田水脈議員が衆議院の内閣委員会で狂信的な発言をくりかえしました。
とりあげた内容は、出演強要問題です。

(参考。当ブログ)
2018年3月10日質疑、応答の全文を掲載。)

妄言のなかから、いくつかを引きます。

2018年3月9日 衆議院 内閣委員会「動画 衆議院インターネット審議中継」より、引用。)

(※音声の文字化は、筆者。)

杉田水脈 衆議院議員

いくつかのそういうのに出演していた女性が、借金を返すために出演していた女性が、実際にそのアダルトビデオをやめたあとにつきあいだした男性にそれがばれてしまって、咄嗟についた嘘が、
「強要されてやった」
で、要するにですね、AV女優っていう現在の性奴隷が日本にもいる、と。
だから、70年前の日本が性奴隷をもっていてもおかしくないんだっていうことが書かれているところなんですが、こういうことが全部つかめているんですね。
ほとんどAV強要っていうのは、件数がきっちりと警察が関与している件数っていうのはほとんどないんですが、これ、政府がお金をつかって防止月間ってやるメリットって何があるんでしょうか。
(略)、あまりにもこれ、件数がすくないのに対して、政府が挙げて、予算をつけて、こういうことをやるっていうこと。
メリットとデメリットを考えたときに、先ほども言ったように、こういうふうな日本を貶めるプロパガンダに使おうとするひとたちがあきらかにいて、そのひとたちの言うことを聞いて、これ(内閣府の報告書)書いていますよね。
日本政府がお墨付きをあたえて、AV女優の強要とかJKビジネスとか、こんなに日本で問題になっているから、だから防止月間をやらないといけないからということがこれ海外に。
だから日本はむかし、慰安婦という性奴隷をもっていたんだと言われても、これおかしくない。
まさしくその意図をもってその団体はこういうふうなことをやっていっているんですけれど。
これ、わたしはぜったいに、やめるべきだというふうに思っております。
実はこれ残念なこと、残念なことって言ったらよくないのかもしれませんが、この職業に就きたいという女性はすごく多いんですよ。
引く手あまたで(笑)
すごく狭き門らしいですよ。
だからわざわざいやがる女の子を無理やり出して、そんなことするとかならず業者はつぶれるわけで。
(プロダクションを)やっているようなところはすごくちいさいので。
それよりは(自分から進んで応募する)、っていうような事例のほうがすごくたくさんあるんですね。
だから、かならずしも相談件数がぜんぶがぜんぶ、本当に騙されてそれに出さされて、すっごいひどい目に遭った子たちばかりではないっていうことをまず1点、指摘しておきたい(略)。

——————————————————–

3月9日の衆議院内閣委員会で杉田議員は、このようにのべました。
国会の会議録は普通、2週間後から1か月後ぐらいの間で、公開されます。
本日は5月12日です。
杉田議員の荒唐無稽な発言から2か月以上が経過しました。
なぜか3月9日の衆議院内閣委員会の会議録だけが公開されていません。

国会会議録検索システムをつかって、2018年3月9日の会議録を検索してみます。
検索の条件は、
「2018年3月9日」、
「衆議院」、
です。

(下図は、国会会議録検索システムより、引用。)
<2018年3月9日

これまでと同じです。
内閣委員会が除かれています。

3月9日、衆議院では、どのような委員会が開催されたのでしょうか。
衆議院インターネット審議中継で確認します。

(下図は、衆議院インターネット審議中継より、引用。)
<2018年3月9日

注 議院運営委員会は国策を論議する委員会でないので、中継されません。)

ご覧のとおり、内閣委員会のやりとりがインターネットで放映されました。
3月9日の発言者は以下のとおりです。

(下図は、衆議院インターネット審議中継より、引用。)
<2018年3月9日。内閣委員会>

杉田議員のほかに、自民党と公明党の議員が質疑をおこなっています。

衆議院の内閣委員会につきましては、3月9日以降のものも、会議録化されていないのでしょうか。
もう一度、国会会議録検索システムで調べてみます。
検索の条件は、
「平成30年3月1日~平成30年5月12日」、
「衆議院」、
「内閣委員会」、
です。
結果が表示されました。

(下図は、国会会議録検索システムより、引用。)

4月25日の会議録まで、公開されています。
しばらくの間、国会が中断していたので、順調に作業が捗(はかど)ったようです。
一瞥してわかるとおり、3月9日の会議録だけが見当たりません。

(再掲。2018年3月9日 衆議院 内閣委員会)
杉田水脈 衆議院議員

いくつかのそういうのに出演していた女性が、借金を返すために出演していた女性が、実際にそのアダルトビデオをやめたあとにつきあいだした男性にそれがばれてしまって、咄嗟についた嘘が、
「強要されてやった」

現在、2018年3月9日の会議録の公開が保留されています。
当日の内閣委員会では、杉田議員のほかに、高木啓(自民党)、三谷英弘(自由民主党)、泉田裕彦(自由民主党)、濱村進(公明党)浜地雅一(公明党)の各議員が質問をおこなっています。

(再掲)

いずれも常識的な発言です。
杉田議員とはちがい、異常さは感じられません。
まともです。
2018年3月9日の会議録が一括で削除されるということは考えられません。
問題は杉田議員の虚言です。
今後、会議録のとりあつかいがどのように推移するのかが注目されます。
杉田議員のデマゴギーが会議録から抹消されることを期待します。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月1日

昨日議員さん方が
力強く握手して下さったり、
『よく頑張ったね』と抱き締めて下さった事を思い出して、
1日経った今も涙溢れてます

#AV強要
#人身売買
#HRN院内集会
#ライトハウス
#PAPS

『よく頑張ったね』と抱き締めて下さった
香西咲さんのこのツイートを拝見するたびに安堵させられます。

香西咲さん
2017年12月5日

議員の先生も見て下さっていた事で話が早かったです。意思疎通が出来ました。

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香西咲さんのツイートは、国会議員も注目しているようです。

香西咲さん
2018年3月22日

にしやまさんのお陰でAV業界に関して、警察と内閣府と議員会館等訪問する事になりそうです。
AV業界の皆様に影響あるかも知れませんが仕方ないですよね。
#青木亮 始めこういう方をそのまま雇用し続けているのですから。

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内閣府とも懇意にされているとは。
すごいかたです。
香西咲さんは。
圧倒されます。
香西咲さんは不死鳥です。
消沈されてもかならず復活します。
解決まであともうすこしです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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人々の常識とわいせつビデオ業界の常識は截然と異なります。香西咲さんは異常な世界に留まることはありませんでした。自力で脱出しました。その魂は赤く輝いています

いささか旧聞に属します。
約3月前の2月7日に、日本プロダクション協会(JPG)が発足イベントをおこないました。

(2018年2月9日 毎日新聞「AV問題 “適正”プロダクションのイベントにファンは」より、引用。改行を施しています。)

2018年2月9日 毎日新聞
だまされてアダルトビデオ(AV)に出演させられる問題を受けて、AV女優が所属するプロダクションの業界団体「日本プロダクション協会(JPG)」が設立され、その発足イベントが7日、東京・渋谷で開かれた。
JPGが設けたプロダクションが守るべき新ルールを紹介し、人気女優16人も登壇。

(中略。)

(略)、女優は個人事業主で、プロダクションと対等な立場であることや、仕事を受けるかどうかは女優が決められることなども言及された。

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このたび女優は、個人事業主、となったようです。

(ブルーノ飯さんのツイートより、引用。)

ブルーノ飯さん
2017年9月24日>

AV出演者の個人事業主化への動きは労基法の有害業務認定による摘発を逃れる為と撮影同意書等の公序良俗違反を逃れる為の二点です
つまり、業界側が出演者が個人事業主の方が都合が良い
もっとも、実質的な雇用関係にあると認定される可能性は大きいですが

(やまもと寅次郎さんのツイートより、引用。)

やまもと寅次郎さん
2017年9月24日>

鋭いですなぁ。
ズバリ!盲点突いてますよ。
法律は派遣法ですけど、これ(違反)をかわすための個人事業主化、しかし、今のままだと形だけのものになる可能性大です。
個人事業主になったら困るのは実はメーカーです。
ギャラの支払いも含め、常に女優と対峙しなくてはならない。
今のAVプロみたいにね。

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これまでわいせつビデオ業界は、女優の人権をみとめませんでした。
ちなみにヨーロッパでは、ひとはだれもが生まれた瞬間に人権を授かる、と考えられています。
アメリカも同様です。
1776年に発表された独立宣言のなかに、以下のくだりがあります。
「すべての人は平等につくられ、造物主によって一定のゆずるべからざる権利をあたえられている」
と。
人権は、自然に備わるものですから、「自然権」ともいいます。

(2017年10月10日 渋谷のラジオ「渋谷のほんだな」より、引用)

2017年10月10日 中村淳彦さん(ノンフィクション作家)

いままで、AV業界は、女優のひとに人権がある、っていう考えが、まったく概念としてなかった。

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女優は奴隷です。

(2017年10月10日 渋谷のラジオ「渋谷のほんだな」より、引用)

2017年10月10日 原カントくん さん(パーソナリティ)

そうか、でもこのご本のなかでも書かれていましたけれども、AV女優にとってその、ギャラのはなしっていうのが非常に御法度だと。
そこがなんか、本当のあれなんです。
掟(おきて)なんだな、って、あらためてはじめて知りましたね。
よっぽど友だち同士ではなしてもだめなんだというね。

2017年10月10日 中村淳彦さん(ノンフィクション作家)

で、
「そこで会話するな」
「電話番号交換するな」
という、そういう管理の仕方をするところが多いので。
で、AV業界、もう35年になるけど、35年間、本当にそういう管理で流れてきていますね。

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2017年10月10日 原カントくん さん(パーソナリティ)

だってそれだけ、この本であったみたいに、AV女優さんだって、情報の遮断、っていうか、いままで実情がわからないまま来ていた、っていうのがけっこう印象的でしたね。
この本を読んで。

2017年10月10日 中村淳彦さん(ノンフィクション作家)

そうです、そうです。
よけいな情報を知っちゃって辞めるのがこわいので、それが業界あげて避けてきたことなので。
女優の子たちはけっこう何も知らないんですね。

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2017年10月10日 原カントくん さん(パーソナリティ)

ラインの交換すらも禁止だ、って書かれているー
撮影がおわったあとに携帯をチェックするっていう事務所もあったと。
関係者の連絡先を交換していないか、って。
そこまで徹底。
そこが、逆に言うと、業界のライフラインみたいになっていた、っていうことなんでしょうね。
変に情報が入ってしまうと。

2017年10月10日 中村淳彦さん(ノンフィクション作家)

つづけてもらうことが一番の目的なので、そのためには手段を選ばなかった、ということですよね。

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先述したとおり、女優は個人事業主となりました。

(再掲。毎日新聞)
女優は個人事業主で、プロダクションと対等な立場であることや、仕事を受けるかどうかは女優が決められることなども言及された

昨年(2017年)の3月14日のことです。
内閣府が、出演強要問題に関する報告書を公表しました。

2017年3月14日
内閣府男女共同参画局

若年層を対象とした性的な暴力の現状と課題 ~いわゆる「JKビジネス」及びアダルトビデオ出演強要の問題について~

この報告書のなかで、AVANの活動が紹介されています。

(川奈まり子 元AVAN代表のツイートより、引用。)

川奈まり子 元AVAN代表
2017年1月28日>

今のところ内閣府の総意と見るべきでしょう。AVANとIPPAに内閣府の暴力対策推進室の室長以下3名が来てリサーチしていかれましたし、法規制に向けた答申にAVANの紹介が掲載される予定ですが、AV制作の実態調査やAV女優の意識調査をする気配はありません。

内閣府の報告書をみてみます。

(2017年3月14日 内閣府「報告書」より引用。改行を施しています。)

<37ページ>
2017年3月14日

(2)アダルトビデオの出演者に関する取組

一般社団法人表現者ネットワーク(AVAN(Adult Video Actress & Actor’s Network))は、アダルトビデオの出演者等の同業者団体である。
平成 28 年7月に設立され、同年9月から会員募集を行っている。

同法人は、
「成人向け映像制作に関わるすべての人たちの人権を擁護し、出演者及び制作者が安全にかつ安心して働けるより良い労働環境を創出し、これまで以上に健全な業界を目指すことで、娯楽文化の発展に寄与して社会に貢献すること」
を目的としている。

同法人は、過度な法規制が導入されると出演者らに対するスティグマ化やアンダーグラウンド化が進むとの懸念を表明し、自主規制により、出演者への人権侵害行為を排除していこうと考えている。

また、出演者の多くは個人事業主であり、偏見や差別によって社会から疎外されることがないよう、出演者の権利擁護のための取組を行っている。
(※2017年3月14日)

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(再掲。AVANの見解)
出演者の多くは個人事業主(※2017年3月14日)

業界では疾(と)うの昔(ずっと以前)から、女優は個人事業主であった、ということがわかります。

(再掲。中村淳彦さん)

で、
「そこで会話するな」
「電話番号交換するな」
という、そういう管理の仕方をするところが多いので。
で、AV業界、もう35年になるけど、35年間、本当にそういう管理で流れてきていますね。

(再掲。原カントくん さん)

ラインの交換すらも禁止だ、って書かれているー
撮影がおわったあとに携帯をチェックするっていう事務所もあったと。
関係者の連絡先を交換していないか、って。
そこまで徹底。
そこが、逆に言うと、業界のライフラインみたいになっていた、っていうことなんでしょうね。
変に情報が入ってしまうと。

そこで会話するな
電話番号交換するな

このような境遇下でも、女優は、個人事業主、というあつかいであったのです。
報道等により、今年の4月から自称適正化がはじまる、と喧伝(けんでん)されてきました。
その一環で女優も個人事業主となる。
世の人々はそう思っていました。
これでプロダクションの桎梏から解き放たれる。
勝手な思い込みであったようです。
人々の常識とわいせつビデオ業界の常識は截然(せつぜん)と異なる。
このことがはっきりとわかりました。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年6月12日

一般の皆様にお伝えしたい事。
これを機に『騙される方が悪い』と言う風潮やめて頂きたいですね。
素人の常識なんて簡単に覆されます。
『気を付けて』って言うわれて気を付けられるレベルではありません。
相手はプロ。
何枚も何枚も上手をいってきます。

香西咲さん
2017年6月27日

嬉しい。ありがとうございます。
常識が通用しない人も多い中でここまで頑張って来れた事は自分を褒めてあげたいです(笑)
嗚呼平和に暮らしたいなぁ~

香西咲さん
2018年1月10日

常識人なら。と言う感じでしょうか。
利益の為なら人権なんて無視。どんな手でも使ってきますからね。

香西咲さん
2018年1月25日

常識を持ち合わせていないので、削除合意を取付けたとしても、削除確認するまでは安心出来ません。

香西咲さん
2018年3月18日

時間をご覧下さい。大阪契約中私は殆ど酔っ払いの電話に付き合わされて寝ていませんでした。仕事の時間には連絡してくれず、毎日の様に夜中非常識な時間に連絡が来る、出ないと数十件の不在着信。6時間通話などザラにありました。これは泣き寝入りするしかないのでしょうか?
#MeToo
#パワハラ

香西咲さん
2018年3月20日

(前略。)
この問題に躍起になっているのは業界人ですし、既にお解りのように話が噛み合う事は難しいと思います。
常識が違い過ぎるので。
出来ればスルーでお願いします。

香西咲さん
2018年3月27日

報告ありがとうございます。
これだけ検挙されてるのに…厚顔無恥ですね。常識を求めても無駄なので法規制を強く望みます。

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香西咲さんは崇高です。
わいせつビデオ業界という異常な世界に留まることはありませんでした。
自力で脱出しました。
香西咲さんの魂は赤く輝いています。
それにしてもわいせつビデオ業界は奇矯です。
悪質です。
ありとあらゆる策を弄して人々を幻惑しています。
こいつらは世の中の不要物です。
一日も早い殲滅がもとめられます。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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